衆議院議員選挙―テレビが票を操作する

数日前、テレビ東京のニュース番組の中で、イオンが３万円を切る地デジ対応テレビを発売したと紹介していた。別の日にも、同じ番組でイオンの低価格の衣料品を取り上げていた。
最近は番組内での商品紹介をよく見かけるが、純粋に視聴者に役立つ情報として取り上げているのではなく、ＣＭ契約などが絡んでいるものが多いのだろう。

まだ１年も経っていないが、イオン系のショッピングモール（松阪マーム）で、飲食用にも使用している受水層から死後１カ月の水死体が見つかったというショッキングな事件があった。寒天状の不純物が水道水から出てきたり、死体発見後も５日間営業を続けるなどの情報隠蔽や不適切な水質検査等、絶好のワイドショーネタだったにもかかわらず、テレビではほとんど取り上げられなかった。

食品偽装問題で、連日テレビで叩きまくられた企業があったが、イオンはそうはならなかった。これはイオンが、大衆洗脳装置であるテレビ電波をコントロールできるということを意味する。
創価学会やパチンコ産業などの半島系組織も、テレビに対して強い影響力をもっている。

中国人犯罪による被害が、今も連日全国各地で多数発生しているにもかかわらず、その報道はいつのまにか激減した。見事なまでに報道されなくなった。「ウイグル問題の原因は経済格差にあり」と各テレビ局が足並みを揃えたのと同様の、何らかの力が働いているのだろう。

麻生総理の漢字誤読、中川前大臣の酩酊会見を、連日小馬鹿にしてバッシングをする一方で、鳩山代表の「日本列島は日本人だけのものではない」発言や、岡田幹事長の「チベット問題やウイグル問題は中国国内の問題であり、内政干渉は行わない」発言については、ほとんど報じられることはなかった。岡田幹事長は、ご存知の通り、父、兄がイオンの会長、社長であり、中国との結びつきが極めて強い。イオンは中国に大型店舗を２０１２年度までに１００店舗に増やし、イオン系のミニストップも、５年間で２００店舗出店する予定だという。それだけ中国に人質をとられるのだから、岡田が中国の批判など一切できないのも頷ける。批判しようものなら、４年前の（官製）反日暴動のときの大使館襲撃のように、イオン系列の店が焼き討ちにあうだろう。

小沢氏の秘書逮捕の後、しばらくはマスコミは西松問題を盛んに報道していたが、結局うやむやになってしまったし、鳩山さんの故人献金、匿名献金の問題も、マスコミの報道を見ていても、どこまで明らかになったのかよくわからないまま、すぐに報道は沈静化してしまった。

マスコミ、特にテレビのさじ加減で、票がコントロールされている。

恐ろしいことだが、マスコミとはそういうものだと一人一人が認識して、
情報源を多様化するしかないのだろう。


 

 
本日限定の一押し動画

日曜こども劇場『鳩山最後の37時間』

 

 

※松阪マーム（イオン系）死体水事件まとめ
http://materiamateria.blog49.fc2.com/blog-entry-123.html
http://hyaha.iza.ne.jp/blog/entry/821635/
http://www.saira.jp/society/SOCIE20081202001.php
http://marmsuiso.client.jp/

※wikipediaの「マーム松阪市受水槽死体事件」の項目は、きれいに消されている。

※格安テレビのダイナコネクティブ社は、２００２年創立の、韓国人社長（４３歳）の会社だが、どうしてこんなに急成長できたのか。胡散臭いので不買。

※中国で生産している安すぎる製品というのは、強制連行された少数民族や児童による低賃金労働、いわゆる「政治囚」による強制労働で生産されている可能性がある。


※先日近所のミニストップで１．５リットルのサイダーを買おうと思ったが、キリンや三ツ矢がなく、みたことのない安っぽいサイダーしかなかった。仕方なく買って、帰ってどこのメーカーのものか確認したら、トップバリュー（イオン）……。死体水を隠蔽するような体質の、しかも中国どっぷりの会社だから、危険すぎる。ミニストップもイオン系だからもういくの止めます。
 

 
選挙前ドットコム
http://senkyomae.com/



 

 

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