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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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順序が逆になりましたが、三民族連帯デモの前日に、拓殖大学で行われた三民族連帯シンポジウムの内容を数回に分けてご紹介します。


チベット・南モンゴル・ウイグル 三民族連帯シンポジウム
拓殖大学 平成20年10月18日(土) 13:00~16:00

パネリスト セイット・トムトルコ
  (世界ウイグル会議副総裁・日本ウイグル協会専務理事)
テンジン・テトン(元チベット亡命政府主席大臣)
オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長)
宮崎正弘(評論家)
藤井厳喜(国際政治学者)

コーディネーター 荒木和博(戦略情報研究所代表)

総合司会 小林秀英(チベット問題を考える会代表)

 



司会 チベット問題を考える会代表 小林秀英氏

今年8月3日に三民族連帯デモが開催されましたが、それ以降、チベット、ウイグル、モンゴル、三民族連帯して運動を展開していかなければいけない、ということで、今回こういうシンポジウムと、また明日デモが開催されます。

このシンポジウムのコーディネーターをしていただきます、荒木和博拓殖大学海外事情研究所教授にご挨拶をいただきます。
 

拓殖大学海外事情研究所教授、特定失踪者問題調査会代表、荒木和博氏

拓殖大学海外事情研究所教授、特定失踪者問題調査会代表、荒木和博氏
荒木和博氏(左が北朝鮮問題が専門の山梨学院大学宮塚利雄教授の後姿)


ご紹介をいただきました、本学海外事情研究所の荒木と申します。
拓殖大学というのは1900年に桂太郎公が建てた大学でございまして、当時新たに領土になりました台湾に行って、その地域に住む方々と一緒に開拓するための人材をつくるための大学でございます。それが朝鮮半島も領土になりまして、東洋協会専門学校となって、その後拓殖大学となりました。
この大学はもともと外国へ出る人間をつくるための大学でございまして、そういう意味では、まさにきょうのような、こういう講演は意義のあることでございます。
本来は、大学として後援をしてやらなければならない行事でございますけれども、いろいろ手続きを踏んでいますと、非常に大変なもので、大学の後援等々はなしでやらせていただきまして、何かと不便なこともあるかと思いますが、ご了承いただければと思います。
私自身は朝鮮半島が専門でございますので、今日の三つの民族の方々の問題を直接専門としてあたっているわけではございませんが、チベット、最近は東トルキスタンの問題等にも若干のお手伝いをしているとうことで、今回コーディネーターの役をやらせていただきまして、大変光栄に思っております。
こういう試みは初めてということでございますので、今日は一つの記念となりまして、良い結果を生むように私も努力してまいりたいと思います。
きょうはよろしくお願いいたします。


元チベット亡命政府主席大臣、現チベット100人委員会の会長、ダライラマ財団理事長テンジン・テトン氏
通訳:チベット自由人権100人委員会事務局長、チベット文化研究所所長ペマギャルポ氏

元チベット亡命政府主席大臣、現チベット100人委員会の会長、ダライラマ財団理事長テトン氏 通訳:チベット自由人権100人委員会事務局長、チベット文化研究所所長ペマギャルポ氏
テンジン・テトン氏(左)と通訳のペマ・ギャルポ氏


チベットの人々にかわりまして、チベットおよび他の民族のために集まってくださった皆さんに、心から御礼申し上げたいと思います。
きょうは、日本においてこのような形でチベット、モンゴル、ウイグルがいっしょになって、新しい活動を展開していることを知って、大変嬉しく思います。なぜならば私自身かつてモンゴル、チベット、ウイグル、満州、そして台湾と一緒の会で長い間活動してきたからであります。
私たちみんなの戦いの目標は同じでありまして、それぞれの民族が自決権を勝ち取るということをやっております。たとえばチベットは過去50年間、皆さんご存じのように占領下に置かれております。そこから自らの自決権を勝ち取る、という戦いについては各民族共通すると思います。

みなさん、今年3月のチベットでの出来事についてよくご存じだと思いますけれども、半年以上たっても、希望を捨てずにあれだけ全国的な展開で抗議の活動をしました。

今年のチベットにおける出来事というのは、チベット人にとっても、そして世界の人たちにとっても大きな意味があったと思います。それはどういうことかというと、過去50年間において、中国当局はやりたい放題チベットの文化、言語などあらゆるものを破壊して、これでかなり自分たちの目的は達成したと思ったときに、そうではないということ人々は命がけで示したからであります。

もう一つ、今年3月のチベットでの出来事についてですが、、皆さんが現在の中華人民共和国という国の地図をご覧になると、西側に小さいチベット自治区というのがありますけれども、今回は本来チベットで、中国に併合された四川省、雲南省、甘粛省などにおいて、チベットの人たちが自分たちこそがチベット人であるということを世界中に示すと同時に、ラサと連帯して動いたということが、非常に歴史的な出来事だったと思います。

そのような国内の同胞の勇気ある行為によって刺激された、わずか十数万人の海外のチベット人も、それぞれの国で、大使館の前でデモを行ったり、ハンストをやったり、祈りの集会をやったり、今日まで7カ月ぐらい続けて、今一生懸命がんばっております。

今私が住んでいるのはアメリカのサンフランシスコですけれども、この周辺に約1000人のチベット人がいます。その人たちが3月以来、北京五輪まで毎日、だいたい400名ぐらいがローテーションを組んで、中国大使館の前で抗議をするとか、あるいはどこかの集会でお祈りをするとか、そういうことを継続的にやってまいりました。

そのようなチベットの人たちの、もちろん当然のことですけれども、自分たちの祖国のために立ち上がっているものに対して、さらに世界中の人たちが今年は関心を寄せてくださり、そして支援してくださいました。たとえばこの日本においても、私自身の経験から言っても、日本の政府の要人から始まって、そして、一般の市民の方々、あるいは宗教家の方々も含めて、今までにないご支援をくださっていることに対して、この場を借りて、心から皆さんに御礼を申し上げたいと思っております。

チベット問題についてはいろんな角度から論ずることができると思います。
ただここで申し上げたいことは、チベットの戦いは正義のための戦いであり、チベットと同様に私たちの隣国のウイグル、モンゴルの戦いも、同じように正義の戦いであるということを申し上げたいと思います。

そしてチベットの人々は、ただ単に失われつつある自分たちの文化、伝統を回復するだけではなく、もしチベットが自由を勝ち取ることができれば、チベット仏教に基づく、チベットの豊かな精神文化で、世界の平和にも大きく貢献できると確信しております。
そのような思いで、このような会に参加できたことを大変嬉しく思っておりますし、皆様に心から感謝を申し上げたいと存じます。

どうもありがとうございました。


http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/64/ へつづく
 


 

チベット、ウイグル、南モンゴル問題は
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