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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/63/ のつづき

世界ウイグル会議副総裁、日本ウイグル協会専務理事セイット・トムトルコ
通訳:日本ウイグル協会会長イリハム・マハムティ

元チベット亡命政府主席大臣、現チベット100人委員会の会長、ダライラマ財団理事長テトン氏 通訳:チベット自由人権100人委員会事務局長、チベット文化研究所所長ペマギャルポ氏
セイット・トムトルコ氏(左)と通訳のイリハム・ムハマティ氏


はじめに、私はこういうすばらしい場所でこういう会議を開いてくれた皆さんに感謝致します。

それから今日の司会の小林先生をはじめ、荒木先生、チベットのテンジン・テトン様、宮崎正弘先生、藤井厳喜先生、オノホルド・ダイチン様、それから皆様が、我々の自決権の活動をご理解して、この場にお集まりいただいたことを、心から感謝いたします。

私たちが、ここに集まり、中国共産党に対する怒りや、中国共産党の現状を世界に訴えるのは、中国共産党は、私たちウイグル人、チベット人、モンゴル人、満州人だけの敵ではなく、ここにお座りいただいている皆様日本人、それから世界の敵であるからだということを、皆様に理解していただきたいと思います。

今の現実と、中国共産党の行為によって、私たちはここに集まりました。
トルコには、「団結すれば必ず結果が出る」という諺があります。私たちがこのように団結すれば、私たちの目標は必ず達成できると思います。

私はこの場をお借りして、我々はこれからも一つになって、チベット、ウイグル、モンゴルの自由、それからアジア、世界の自由のために必死にがんばっていきたい、と申し上げたい。

東トルキスタンの現状について少しお話しいたします。
皆様にお配りした資料の中にも、東トルキスタンの歴史、現状、それから文化について紹介しておりますが、ここで少しご説明したいと思います。

東トルキスタンは、50年前は186万平方kmの広さをもつれっきとした独立国でした。当時は戦略的に、今は経済的にも、中国にとっても世界にとっても重要な位置にあります。今、中国が使っているエネルギー資源の35%がウイグルからきています。それから、中央アジア、ロシアの天然ガス、石油はすべてウイグルを経由して、中国本土に入っています。それからウイグルには、たくさんの地下資源があります。
もしこの東トルキスタンがなければ、これまでの中国の経済発展はなかったでしょう。
ですから、彼らは必死になって、あらゆる手段を講じて、東トルキスタンを完全に自分のものにするために、様々な非人間的な行為を行っています。

東トルキスタンは、中国政府が宣伝しているように、昔から中国の一部だったわけではありません。1933年と1944年、この国にれっきとした政府ができ、独立を宣言しました。
中国共産党はこの国を自分のものにするために、人口侵略を行っています。60年前は彼らの人口は2%だけでしたが、今はほぼ80%の町で、70~80%は漢民族です。
人口政策という名目で、25年間で、150万人のウイグル人の子供たちが生まれませんでした(強制中絶)。
それから1964年の東京五輪の最中に、我が祖国で中国は第1回の核実験を行い、96年10月までに彼らは合わせて46回、そのうち11回は地上、他は地下で核実験が行われ、何百万人ものウイグル人がその被害を受けました。
今は核実験をやめていますが、それよりも危険な実験が今ウイグルで行われています。
1984年中国は、904人のエイズ感染者がウイグルで初めて見つかったという報告を行いました。
今までウイグルでのエイズの発病率は中国全体で一番高いレベルになっています。しかし彼らは、これに対し何の対策もとっていません。彼らはこのエイズウイルスによって、特にウイグル人の若者らを早く世の中から消し去りたいと考えています。

今、ウイグルでは特に若者らは、大学を卒業しても95%は、仕事が見つからない状況です。こういう状況なのに、中国共産党は毎年たくさんの漢民族をウイグルに連れてきて、仕事を与えています。ウイグル人の若者らは、どうしうようもない状態で、犯罪の道を選んでしまっています。

それから、21世紀に入ってから、中国共産党はウイグル人の考え方をすべて抹消するために、ウイグル人を中学生のうちにたくさん中国本土に連れてきて、中国式の教育を行っています。
彼らは同化政策の一環として、ウイグル人の若い女性たちを毎年8万人、仕事の斡旋を名目として中国本土に連れ出しています。その女性たちが働くのは、工場ばかりではありません。売春させられているウイグル人女性も中国本土でたくさん見られるようになりました。

こういう状況にあるため、多くのウイグル人が不満を持ち、中国共産党、中国政府に対してレジスタンスを行っています。しかし、中国共産党は、世界に対して、こういう活動を行う人間をすべて、テロリスト、だと宣伝しています。
私は、皆さんにお聞きしたい。昔から住んでいた人たちを追いだして、そこのすべてを奪って、そこの人間のすべての権利を奪ったその政府がテロリストなのでしょうか。それでも自分の権利のために、自由のために、行動を起こす人間がテロリストなのでしょうか。皆さんに判断してほしいと思います。

私は、チベット人、ウイグル人、モンゴル人、はテロリストではない、と言いたい。私たちはただ、人間的な権利、先祖から受け継いだ土地で自由な生活をする権利を取り戻したいだけです。

最後に言わせてください。日本の方々、チベット人、モンゴル人、中国の民衆化運動を行っている方々、それからウイグル人、みんな力を合わせて、この世の中から、最後に残った共産中国を倒すために、一緒にがんばりましょう。

どうもありがとうございました。

 

司会
今年3月10日のラサのデモ依頼、長野の聖火リレーがありましたし、チベットについては大変スポットライトが当たって、チベットの状況については、知ってくださる方、またそれを伝えてくださるメディアもだんだん増えて参りましたけれども、今私たちがうかがったウイグルの状況については、ほとんど報道されておりませんし、一般の我々が知りうるところではないですけれども、今、ご説明をいただいたように、非常に悲惨な状況にある、と。
今、エイズの話も、それから、核実験の被害の話も出ておりましたけれども、今日受付で、札幌医科大学の高田純先生のウイグルの核実験の報告「中国の核実験─シルクロードで発生した地表核爆発災害」が小冊子になって販売されております。日本人は簡単に、日本人が唯一の被爆国だ、被爆民族だという言い方をしますけれども、ウイグルもやっぱり被爆国の中に入れなければいけないんじゃないかという状況が生まれておりまして、我々はこれをきちんと知らなければいけないんだというふうに思っております。
 

http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/65/ につづく
 




他に次の2点が、高田先生の著書でお薦めのもの。
核爆発災害―そのとき何が起こるのか (中公新書 1895)
世界の放射線被曝地調査―自ら測定した渾身のレポート (ブルーバックス)




 

チベット、ウイグル、南モンゴル問題は
日本の問題でもあると思う方
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