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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/66/ の続き


拓殖大学客員教授、国際問題アナリスト藤井厳喜氏

拓殖大学客員教授、国際問題アナリスト藤井厳喜氏
藤井厳喜氏


今日のこの会は歴史的にも非常に大事な会で、 みなさんがいらっしゃったことは非常に歴史的なイベントに参加されているということだと思います。日記を書いている方はお書きになってもいいし、ブログを書いている方は書いてください。
チベット、ウイグル、モンゴルの三民族の連帯のシンポジウムを日本人が支援して行うということは、非常に重大な意義があると思います。その会でお話をさせていただくのは光栄なことだと思います。

いちばん大事なことは、日本の国益を損じている、日本に敵対する国家、いちばん悪い国は中華人民共和国だということですね。
支那、共産帝国は、日本だけじゃなくて同時に世界最悪の悪の帝国です。これを潰すということは、日本にもいいし、チベットにもいいし、ウイグルにもモンゴルにもいいだけじゃなくて、人類のために早く潰した方がいいですね。
かつてアメリカのレーガン大統領は、ソ連のことを悪の帝国と言いましたが、まったく同じことが今の中共についても言えるわけです。ソ連は罰があたって、70年でついに潰れたわけです。中共ももうすぐ罰があたって潰れるわけです。早く、いかに速やかに潰すか、というための今日の会議だと思います。

外交というものは、だいたい戦略がなきゃいかん。戦略というのはいろんな決め方がありますが、一番大事なことは、誰が一番敵かということなんですよね。日本の国益を伸張させていく、日本の国益を守るために、何が一番敵か。これはもう支那に決まっている。今の中共帝国、これが一番日本の国益に損害を与えている。

事実、今の靖国神社のことを考えても、総理大臣が靖国神社に行けない。中国を怖がってですね、靖国神社に行けないということは、日本に魂がない政権が続いているということです。もちろん、中国は現実におそらく何十発もの核弾頭を日本の主要都市に向けて、狙いを定めている。今日現在ですよ。そして日本の南の領土も、尖閣諸島等が、着々と侵略されつつある。それだけではなくて6兆数千億円の我々のお金を吸い取って、こういう地域の人権弾圧、資源開発に使っている。最悪の国ですね。人権問題、それから、人道上の問題、環境問題、自由の問題等を含めて、世界最悪の弾圧、人道弾圧国家が中共である、というのは、間違いない事実なんです。

そういうことについて日本人は知っているか、ということこれも知らない。日本ではおしゃべりの自由はあります。マスコミでもおしゃべりの自由はあるが、言論の自由はないんですよ。こういった問題について、今日は主だったメディアが来てなきゃおかしいでしょ。でも来ていない。ということは言論の自由は日本にはないんですよ。それは弾圧しているやつがいるからで、一番強く弾圧しているのは中共政府。そういうところに頭が上がらなくて、主だったメディアはこういうことを報道すらしない、という状況ですね。

我々も着々と侵略されつつあるわけです。
そのことをまず頭において、これを潰すということは世界のためになる。漢民族のためにもなる。まあ、ためになんなくてもいいんだけど。早く潰すということは世界のために一番いいことですね。
それから、2番目は、今日はこの問題についてしゃべってくれ、というお話もありましたので、そちらでも売っていると思いますが、札幌医科大学の高田純さんという先生が書いた、「中国の核実験─シルクロードで発生した地表核爆発災害」というパンフレットがあります。これを勉強させていただきましたが、実に恐るべきことで、地上の核実験を11回やっているんです。それで直接のウイグル人、主にウイグル人で、死亡した人が19万人いる。それ以降も長い核汚染による放射線による病気を総合すると何十万人、何百万人になるかもしれません。その人たちが苦しんでいる。まずその事実が知られていない。
19万人というと、広島のピカドンで直接死んだ人の数以上でしょう。

ソ連の、カザフのセミパラチンスクでやった核汚染については結構知られるようになりました。
ソ連が崩壊して、いろんな本当の話が出てきた。しかし、中共帝国は今現在存在しておりますから、そういう情報がほとんどでない。しかし、カザフとか等々にいくと、そこで放射線の測定ができますから、それから推論しておそらく19万人の人たちが地上実験11回、地下を含めて40何回の核実験で殺されているわけです。

日本の反核非核運動はいかにインチキかということがわかりますね。中共の核に反対した人は一人もいない。そして人権運動もインチキですね。北朝鮮とか中共のこの問題について、チベットの人道問題についてやった人権団体はあるかというと、これもない。

要するに反核とか人権とか言っている人たちは、あれは日本を攻撃するときはそういうことを言うけれども、本当の意味の、人道人権をやる、本当の意味の核廃絶をやる人たちはほとんどいないということです。

この問題、ウイグルの人たち19万人の核による虐殺ですよ。これを語らずして反核運動なんて成り立たないはずなんです。
あらゆる国の核兵器に反対するということであれば、その原則はまさにこのように失われている。

詳しくはこの本を読んでいただきたいと思いますが、この事実もまた日本のマスコミもほとんど報道しておりません。一部イギリスのメディアがそれに関する番組をつくりまして、世界の何十カ国かで放映されたそうですが、日本ではいまだ放送されていないと思いますし、その事実すら我々は知らされていないということであります。

それから、次は、日本の国益を伸ばすにはどうしたらいいか、というと、一つは地政学的な考え方から我々はこれらの地域を支援しなければいけない、ということを申し上げたい。もう一つは文明論的な視点から、この地域を、この三つの民族を支援しなければならない責任が我々にはある、ということを申し上げたい。

日本は、地政学でいえば、海洋国家、シーパワーです。シーパワーですから、他のシーパワーの国、台湾からずっと南、インドあたりまで、海洋国家と連帯していく。その間で、シーレーン、自由な貿易ができるようにすることは、日本の繁栄のために決定的に重要なことです。そのためにはもちろん、アメリカとも協力しなければならない。

それからシーパワーですから、半島の国家である朝鮮、大陸国家である支那とは権益がぶつからざるをえない。好き嫌いじゃなくて、支那は共産主義の帝国じゃなくてもぶつからざるをえないです。おそらく。地政学的にそういう運命にあります。

我々がわかりやすいのは台湾から東南アジア、インド、こういった国はいまのところ、デモクラシーの国も多いですから、そういうところと仲良くやっていって、自由な交易をするということもあるでしょう。

必然的に、朝鮮と支那とは対立します。そのときに大事なのはこの三つの地域。満州もいれていいでしょう。ということは、私はアジアは一つじゃないんだ、と、アジアは三つなんだということを申し上げたい。それは海洋アジアというものと、大陸アジアというものと、内陸アジアというものがあるんですよ。

支那を牽制するためには、海洋アジアがしっかり連帯すると同時に、支那の向こう側にあります、我々と文化的に近い国、こういった国と仲良くする、そしてこういった民族が独立していくということが、 支那の力を大いにそいで、牽制することになるわけですね。また、ウイグル、チベット、最近は内モンゴルもそうですけれども、大変豊富な地下資源があることがわかっています。昔は、草原地帯、高原地帯、山岳地帯、何もないかなと思っていたら、とんでもない。チベットは先ほど宮崎さんがお話ししたように、水資源という非常に貴重な資源もあります。世界で今後、石油以上に大事になるんじゃないかと言われています。こういうところと連帯することは、日本の経済の発展のためにも大変にいいことですし、大変いい相互補完性があると思うんです。
ですから、この内陸アジアと海洋国家である日本の連携というのが非常に重要になってきます。

それからもう一つ、誰も話さないような話をしなきゃならないと思ってきたんですけれども、戦前、ツラン文明ということが言われてたんですよ。初めて聞く方も多いと思いますが、前に私、メルマガに、2年ぐらい前に書いたんですが、ツランというのはウラル・アルタイということなんです。西はウラル山脈、東はアルタイ山脈の間を、昔はツラン高原と言ったんですね。

世界の言語にはいろんな分類がありますが、皆さんご存じのインド・ヨーロッパ語族があって、それに対立して、ウラル・アルタイ語族というのがあるんです。そのウラル・アルタイ語族にチベットは違いますが、モンゴル語も、ウイグル語も、ウラル・アルタイ語で、トルコ語もそうです。これは我々の話している、主語があって客体語があって最後に動詞がくる、という構造になっています。ウラル山脈とアルタイ山脈の間で、我々の言語の原型が生まれたんです。西の方にいくとハンガリー語とフィンランド語はウラル・アルタイ語ということになっていますから、彼らは今白人と混ざってますから、外見は違いますが、ウラル・アルタイ語族の仲間なんです。日本もそうです。文法的には朝鮮もそうなんですけれども、これは支那によって汚染されているので、ほっといてですね。日本語、現満州語、モンゴル語、西はトルコ語、ハンガリー語、フィンランド語。ウイグルももちろんそうです。そうしますと、これは一つの同じ源郷と言いますか、この地域はウラル山脈とアルタイ山脈の間という言い方もありますが、海で言うと、アラル海を中心にして、西の端からカスピ海、東の端はバルハシ湖、この間の平原がツラン高原です。
ツラン文明論というのは戦前、今岡十一郎という人がいて、日本でも盛り上がったんです。要するに、こういった国とも連帯していかなければいけない。

大アジア主義だけじゃだめですよ、ということもあるわけです。あるいは白人も差別しないといってもいいかもしれないですね。そういう言語によって、あまり市場経済的じゃなくて、割と共同体経済を大事にしていくというのが、一つのツラン民族の共通点だろうということも言われてました。戦前ハンガリーでも非常に盛り上がりまして、日本ではそれに対して呼応して、そういったものを盛り上げていこう、という動きもあったわけです。そうしますと、これは、大きな文明論的な意味において、我々は非常に離れたところに住んでいますが、そういう意味の親戚なんで、あるいはこういう共通項があるところと連帯をつくっていくということは、日本という国家が繁栄し、生き延びていくためにはとても大事なことなんですね。

とにかく仲良くしましょう、といっても何か共通項がなければ連帯はできません。チベットは言語は違いますが、精神的に高い仏教の国ですね。あとモンゴルとウイグルは間違いなく我々とどっかの原型といいますか大元が一緒の民族なんですよ。その人たちを助けるということは文明論的には、日本の非常に大きな役割、使命、責務、責任があるんじゃないかというふうに思います。

どんな風に今後展開していくかわかりませんが、そういう目に見えないところ、たとえばシルクロードという言葉に我々は非常にロマンをかき立てられます。ところがこの本によるとシルクロード見学に行かない方がいいらしいんです。あそこらはいっぱい放射能が降っていますので。ローランというところがあるんですね。核実験場のすぐそばなんです。だからそこに行って知らず知らずのうちに核の汚染を受けている日本人観光客がいるんじゃないか、危ないから行かないほうがいいよ、とこの本に書いてありました。

シルクロードという言葉は今は支那人の商売に利用されていますが、でも僕は、実はこれはツランということじゃないかと思ったんですよね。ツランが懐かしいなぁ、ということが、シルクロードが懐かしいって日本人は思ったんじゃないんですかね。

別に支那人は全然懐かしくないんだけれども、なんか中央アジアのあそこらへん、我々が出てきた大元の、故郷があるっていう感じがあるんで、シルクロードと言われると、なんか懐かしいなぁという気持ちになっちゃうんじゃないかな、と。
僕はシルクロードなんて嫌いだったんですけれども、ツラン高原ということを考えてみて、ああなるほどな、と。あそこらへんが元々日本人の源郷であって、言葉からすればあそこから我々の言葉が来たのは間違いない。
語彙、単語は南の方からいろんな単語が入っていて、いろんな人たちが来たんだけれども、日本民族の原型はそこにある、源郷はそこにあるじゃないかというふうに思います。

たとえばフィンランド人なんていうのは今ヨーロッパ人ですが、フィンランド人の友達がいて、お母さんが日本語に親しみを非常に感じる、と。日本語の上達も非常に速かったと言っておりました。ですから、大アジア主義というのは反省した方がいい、ということもあります。大アジア主義をちゃんと反省して、問題を反省すべきいちばん良い場所だと思いますが、要するに大陸アジアの朝鮮とか支那とかと組んでも無駄だし、組めないんだということなんですよね。
海洋アジアはだいたい私たちと気持ちも通じる。支那の向こう側にあるこういう国の人たちとも気持ちはよく通じる。トルコもそうですから。過日お話をうかがいましたが、ウイグルの独立運動を一番活発にできる拠点になるのは、おそらくトルコと日本だろう、という話を聞きましたけれども、それは文明論的に、言語学的に我々はつながっているからなんですね。それは単に我々が今の中共政府を攻撃するのにいい材料だということだけではなくて、我々にはそういう文明論的な責任、使命があるじゃないかということでございます。

以上です。

 


亡命チベット人2世ツェリン氏
 

亡命チベット人2世ツェリン氏
ツェリン氏


ツェリンと申します。
今はインドですが、当時独立していたシッキム王国で生まれました。そしてインドで亡命チベット人2世として長い間住んでいまして、その後モンゴルに13年間ぐらい留学と仕事で住んでいました。そして日本に来て10年になります。今日はせっかくの休みの日に集まっていただきまして、ありがとうございました。また、皆様がここに集まってくださっているということは、チベット、ウイグル、モンゴルなどの運命、そしてそれはもちろん日本の運命もそこにかかってきていると思いますが、その辺を全部ある程度関心をもって、なんとか動かなければいけない、というような方々が集まっていると思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/68/ につづく 


藤井厳喜公式WEBサイト
http://www.gemki-fujii.com/
(藤井氏はラジオ番組で田嶋陽子を論破して泣かしたことがある)


藤井氏の話に出てくるBBC製作の東トルキスタンの核被害の
惨状を取材したドキュメンタリー、「シルクロードの死神」
 Death on the Silk Road
Over 45 nuclear tests in East Turkistan by Chinese government (youtube)
http://jp.youtube.com/watch?v=akfpO1cr_kY
http://jp.youtube.com/watch?v=vdKcoTcKbi4
http://jp.youtube.com/watch?v=E8yUDAYi9jY

 



他に次の2点が、高田先生の著書でお薦めのもの。
核爆発災害―そのとき何が起こるのか (中公新書 1895)
世界の放射線被曝地調査―自ら測定した渾身のレポート (ブルーバックス)





 

チベット、ウイグル、南モンゴル問題は
日本の問題でもあると思う方
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