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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/149/ のつづき


針刺傷事件の背後に中国の権力闘争


中国の政権闘争も絡んでいると私は考えています。
ウイグル地域で長い間、仕事をしている公務員たちは、王楽泉をこの事件を利用して追い出したい、という思いがあると私は考えています。

なぜならウイグル地域の人間と人間の対立は、ウイグル人と中国人の間だけではないです。
王楽泉がウイグル地域のトップになってから、故郷の山東省の人をたくさん連れてきて、今やウイグル地域の政府機関のトップレベルの90%は山東人になってしまいました。
これには、他の漢民族も怒りを覚えているんです。

ですから、利用できることがあれば、みんなお互いに利用しているんです。

むしろ、今回のこのデモは、王楽泉を追い出すという計画が、中央から来ているかもしれません。
北京の中央政権の争いの一環かもしれません。

そうだとしても、結局犠牲になるのは、また私たちウイグル人です。


21人の容疑者が逮捕されたと言います。
ウイグル人です。
そのウイグル人の名前を出してくれ、男性か女性か言ってくれ。でも言いません。
どこの誰なのかは言いません。
それを言ったら、私の隣人にそういうのはいない、ということがすぐわかるからです。

それから、ウイグル人が1000人規模のデモをやったら、何万もの武装警察が出てくるのに、漢民族がデモをやった場合は、なぜ抑えないのですか。

なぜ、彼らはやり放題できるんですか。

ウイグル人と中国人は一緒になれない、ということを中国人自らが証明しているんです。

話が大きくなりますが、これらの出来事を分析すると、中国の国家の崩壊はウイグルから始まるのは間違いないと思います。

きのうからたくさんのウイグル人が私に電話をかけてきて、こういう情報がある、ああいう情報があると伝えてきています。

ウイグル人はとうどうと街に出られなくなってしまいました。

漢民族の集団がウイグル人を暴行しても、警察は阻止してくれないからです。
逆に、ウイグル人が強くて、中国人が殴られるとウイグル人は逮捕されて連行されます。

こういう状況になっているのですから、ウイグル人は街に出ることはできません。

ということで、今日までの、ウイグルの状況とウルムチ市内の状況を、みなさんにお伝えしました。

私たちは、いろんな話を世界にアピールしますが、世界の人たちは、私たちの話をなかなか受け入れてくれません。みんな自分の文明、自分の考え方、自分の人間性で、中国共産党を考えているんです。
いくら中国共産党が非道いといっても、21世紀の今日、そんなバカなことをやるわけはない、とみんな考えているんです。

しかし、私たちがみなさんにお伝えしている話は、嘘ではありません。
本当の話をみなさんに伝えているんです。

私たちは中国では人間の生活ができないから、外国に出て、みなさんにこういうことを伝えているんです。

特別な研究のためとか、どこかの国が好きになって外国に出ることはありますが、そうでなければ、誰が自分のふるさとを捨てて、外国に外に出たいと思いますか。誰もそういうことをしたくないと私思いますよ。

貧しくても、権利が守られ、自分の意志で生活できれば、自分のふるさとが一番最高のところなんですよ。

でも私たちはそれができないから、それで日本に出てきて、みなさんにお伝えしているんです。

ぜひ、隣の国の植民地になっているところで、こういうことが起きているということを、たくさんの人に伝えてくれれば、大変ありがたいです。

どうもありがとうございました。

 

http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/151/ へ続く



 

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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/148/ のつづき


ウイグルでの注射テロ報道は、ワクチン注射によるウイグル人小学生死亡事件を隠蔽するためだった


きのうから、ウイグル地域でふたたび中国人がデモをやったという情報が入っています。
5人が死んで、十数人が負傷したと。

でも、民族は書いていません。
もちろん、死者は全部ウイグル人ですから発表しないのです。

20万人の警察が治めているウルムチ地域で、3m、5m間隔で武装警察が立っているウルムチで、ウイグル人が中国人に殺されているんです。
それがその5人です。

5人だけなのか、と私たちは疑問をもっています。

多分殺されたこの5人は、何らかのメディア関係者に写真を撮られた、あるいはビデオに撮られた人だけだと思います。

なぜなら、7月7日、中国人が集団的にウイグル人を暴行して、たくさんのウイグル人が死んだことを、まだ中国は発表していません。

それだけで200人ぐらいのウイグル人が死んでいるという情報を、私たち世界ウイグル会議は得ています。

ですから、その5人というのはあまり信用できないですが、現実としてそういうデモがありました。

どうしてデモが起きたのか。

注射器で人を刺す事件が起きて、何百人か刺されたそうです。

これもまた、中国の情報操作の一つです。

8月19日から事件は起きていると言います。
だったら、なぜそのときに取り締まらなかったのか。
なぜそのとき一人も逮捕しなかったのか。

8月31日月曜日。ウイグル地域で中国全体で新しい学期が始まるんです。

ウイグル地域でも同じです。

ウルムチのサイバク区の、ウイグル人の小学校で、インフルエンザの予防ワクチンの注射がありました。
その結果、2日に、5人のウイグル人の子供たちが死亡しました。
たくさんのウイグル人の子供たちが入院しました。

中国共産党は、注射器の事件を起こして、中国人がデモをしているということを世界に注目させて、ワクチンで小学生が死亡していることを隠したかったのです。

ラジオフリーアジアが、ウイグルの衛生局に、ワクチンによる小学生の死亡事例について電話で問い合わせたところ、否定しませんでした。
「その問題については政府に問い合わせてください」と答えているんです。

それから7月2日、3日、ウルムチ第19小学校(ウイグル人の小学校)の数十名の子供たちが注射器で刺される事件があったと発表されました。誰が刺されたのかは発表しません。何人刺されたのかはっきりした数字は発表しません。

中国人が刺されている、中国人の安全が脅かされている、それだけを世界に発信し、ああいうデモを起こして、ウイグル人の子供たちがワクチン注射で死んでいる、ということを隠したいのです。

でも今は情報の時代なんです。
隠したくてもそんなに簡単に隠せないでしょう。

なぜ、ワクチン注射でウイグル人だけが死ぬのですか?

薬品は全部中国政府が管理しているのに。



http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/150/ へつづく



参考

新疆で漢族住民数千人が抗議 針刺傷事件相次ぐ
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090301000604.html
中国・新疆、漢民族のデモ行進で外出禁止令発令か 騒乱再燃の懸念
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2637316/4527625

【ウイグル】病原菌汚染の針で刺傷?新疆ウイグル自治区で15人逮捕、「ウイグル族が刺した」と漢民族数千人による抗議デモに発展[09/03]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251974440/
【中国新疆】 漢族ら数万人がデモ 治安悪化に抗議か [09/04]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1251997540
【速報】ウルムチ漢族デモで5人死亡、14人負傷 当局発表[09/05]
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1252077772/
【中国・ウイグル】ウルムチの漢族デモ、ついに共産党や政府に批判の矛先向かう…建国六十年を前に、胡錦濤政権は大きな試練に直面[9/5]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252108548/
【ウイグル暴動】市トップを解任 中国指導部、深まる対立に苦慮(画像あり) [09/05]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252151882/
【ウイグル】ウルムチ市での漢族住民の抗議デモを取材していた香港のテレビ局カメラマンと記者、当局が暴行・一時拘束[09/05]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252160944/
【ウイグル】中国当局、新疆デモの発端である注射針を使った傷害事件で、ウイグル族4人を起訴[09/06]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252273374/

【ウイグル】何を撮ったんだ。今すぐこの場で(写真を)消去しろ」…厳戒ウルムチ、外国メディアにも厳しく取材規制(写真あり)[9/7]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252274502/


ウイグル自治区で再びデモ 胡演説集中学習キャンペーン中
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/298185/

ウイグル再びデモ激化 「民族団結」の限界露呈
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/298252/

緊張続く中国・ウイグル自治区、ウルムチ市共産党トップらを更迭 戸別訪問も
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2638230/4541305

ウルムチの注射針攻撃、一部被害報告は「誤解」と医師
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252273852/

 


事件をもみ消そうとするやり方が、稚拙でバレバレなのはいつもの中国のパターンです。
去年もありました。

チベットで道路に寝るのがブーム(2008.03.20)
http://news.ameba.jp/internews/2008/03/12120.html


去年3月のチベット蜂起で多数のチベット人が射殺されたが、アメリカは偵察衛星の写真で、死体の数を正確に数えている、との情報があり、中国人の知恵者wが、上のような情報を流したというわけ。

 

 


 

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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/147/ のつづき


連行されたウイグル人から臓器摘出か


日本にいるウイグル人で、夏休みにウイグルに帰省した人たちがいます。
日本に戻ってきた彼らから話を聞くと、連行され、その後釈放されたウイグル人の若者たちは、まともな状態ではなかったそうです。
完全に正常な感覚を失っている、人が近づくとものすごく怖がって逃げてしまう、ひどい人は、1,2週間後に死亡しています。骨髄液を取られたという人もいたそうです。

出てきていない、出てこない人たちについては、その臓器が、彼らの金儲けの一つの手段になっていると私は思います。
実際に、彼らは自分の民族に対してもやっていることですから。

それから、中国には法律がないということが、あることからわかります。
ウルムチ市の書記が、この事件が起こって三日後に、すべての逮捕者を厳しく懲罰する、と言ったことです。


※中国共産党ウルムチ市委員会の栗智書記は8日、現地で行われた記者会見で、「すべての人は法の下において平等である。法律に背き、暴行・破壊・略奪・放火などの暴力犯罪行為を公然と犯す者は誰であれ、情状酌量の余地なく厳罰に処する」と語った。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
http://japanese.china.org.cn/politics/archive/xinjiangriot/2009-07/09/content_18102558.htm


この人は法律の関係者でもないのに、なんでそこまで言えるのか。
実際そうなんです。法律はただ見せるだけ。法律が決めても、党が決めないと、法律を実行できません。

殺人犯であっても、親が共産党の有力者であれば、軽い罪ですんでしまいます。
そのような状況で、ウイグル人たちに公正な裁きを期待するのは無理です。

「厳しく」というのは、死刑ということです。
「厳しく追及する」というのは、死刑にします、ということです。

みなさんはまだご存じないと思いますが、カシュガル地域では、7月6日の3時にデモがありました。
その場で逮捕されたのは200人以上。その後、全カシュガル地域でおよそ1万人が逮捕されています。

これは、カシュガル出身のウイグル人で外国の国籍をとり、カシュガルの親戚を見舞いに行って戻ってきた人が証言したことです。

まず、カシュガルでデモをやるということは、インターネット上で流れていました。。
どんな掲示板でも、完全にコントロールできるインターネット警察が、それを見過ごした、というと、嘘になります。
何十万人もいるインターネット警察。特にウイグルとチベット地域では、ものすごく多いです。

ウイグル人たちにデモを実行させ、その後はウルムチのときと同じです。

カシュガルのエイティガールというモスクがあるんですね。歴史のあるモスクがあるんです。
そのモスクの周辺を歩いていた人は監視カメラで撮影され、全部逮捕されたそうです。

カシュガルは中国共産党政府にとっては、いちばん緊張する地域です。
あの地域は90%がウイグル人ですから。
カシュガル、ホータン、アックス、この三つの地域に住んでいるウイグル人は、ウイグル人全体の80%になります。

南新疆という言葉が出ると、共産党政府はものすごく緊張するんです。
ウイグル人の数が多いからです。



http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/149/ へつづく

 

 

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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/146/ の続き


中国当局はわざとデモをさせて殺戮した


5月24日、一人の中国人の小学校の先生が逮捕されました。
ウイグルのカシュガル地区です。

この先生はなぜ逮捕されたか。

ウイグル人の子供たち、自分の生徒、男女23人に対して暴行したんです。
一人の女の子がお母さんに告白して、明らかになりました。

5月24日に逮捕され、6月14日に政府が発表したのは、「あの先生は精神を病んでいるので、責任能力がない、先生は故郷に帰します」というものでした。

6月26日に広東省で事件が起こる前に、ウイグル地域ではたくさんの若者がインターネット上でもう我慢できない状態になっていたんです。
なぜ、誰が、その先生を精神の病気と診断したのか。なぜそういう人を小学校の先生にしたのか、と。

この問題でみんな怒っていたときに、6月26日の事件が起きました。

みんなインターネットの掲示板で、6月26日のことを政府に聞かなければいけない、と話すようになりました。

これは大変な問題だということは、中国の公安も警察もトップレベルに、実は7月1日、2日頃、すでに伝えているんです。インターネットでウイグル人が大変な話をしている、と。

中国人が明らかにした情報では、政府は7月5日の出来事が起きることを覚悟していました。
7月1日から甘粛省からすでに軍隊を移動しはじめたんですね。

7月5日にウイグル人たちがデモを行うということは、みんなが見える掲示板に書かれていました。
このことをどうやって解決するのか、政府に聞かなければならない、等たくさん書かれていました。
私も見ました。ウイグル語で書かれていました。みんな怒っていました。

政府は今回のことを利用したかったのです。
ウイグル人の若者たちに、デモをさせたかったんです。
そして、自分たちがどれだけ強いか、ということをウイグル人たちに伝え、建国60周年の日を安全に迎えたい、というのが彼らの狙いだったのです。

強い力で、ウイグル人を抑えてしまえば、ウイグル人は10月までは静かになる、というのが政府の狙いだった、と私たちは確信しています。

なぜなら7月1日、2日、3日、治安を維持する人たちが、トップレベルに大変なことになる可能性があります、これをどうにかしないと、と言ったとき、トップレベルは、まあ安心して、と。ちょうどそのデモが起きる日、ウイグル自治区のトップである王楽泉がウルムチにおらず、別の町に行っていました。

こういう事件が起こるのがわかっているのに、そういうことをさせたかったのです。

それから、さっき私が言った、ウイグル人たちが集団暴行されたとき、5時間経って警察がきました。
7月5日のときは、学生たち、その後民間人も加わりましたが、自分たちが反政府ではないということをアピールするために、中国の国旗を持ってそのデモを行ったんです。
彼らは街の中で何にもしていませんでした。
まっすぐに政府の建物がある人民広場に行ったんです。
彼らは人民広場に入って、そこで政府に対して、 誰か出てきて欲しいと叫んで、たった5分で人民広場は警察の特殊部隊に包囲されました。

 


人民広場に集結する警察
人民広場に集結する警察部隊


それで、その人民広場の中で学生たちにそこからすぐに解散するよう、まず要求しました。

学生たちは、「政府に反対するためにここに来たのではありません。でも広東省にいる我が兄弟達がどうなっているのか、それだけ政府から説明がほしい、だから解散はしない」と言った結果、特殊部隊は学生たちを殴り始めました。

使ったのは、警察用の棒だけじゃなくて、電気棒も使いました。これは、一般の国々では、人間に使うものではなくて、動物、馬や牛を倒すときに使います。一気に倒れるそうです。

それを学生たちに使いました。もちろん学生たちも反発します。

その結果、人民広場から殺戮が始まりました。
水平射撃です。
その現場から逃げた者たちは、携帯電話で街の中のウイグル人たちに状況を伝えて、ウイグル人たちが、どういうことだということで出てきて、街の中に集まり、集団的に反政府行動をやっているということになってしまったんです。


学生たちのデモに一般人も加わる
学生たちのデモに一般人も加わる

 

翌々日、156人が死亡したと発表されました。
中国が流した映像は3,4人の中国人がウイグル人に殴られた、というようなものしかない。
それ以外の映像は一切出してくれない。

その夜だけで、私たちがわかっているのは、3000人以上のウイグル人の若者、男性、女性、子供がいなくなっています。
街の中でその夜無差別に発砲しています。

ウイグル人が住んでいる地域の電気を消して、街の中で、銃を好き放題に発砲しているんです。

たくさんの車が焼かれた映像をニュースで見たと思いますが、その店の社長にラジオ・フリーアジアの中国語放送が取材しました。社長は、午後9時頃、店を閉めようと思っていたとき、交番から電話があり、「すぐに逃げなさい。暴徒があなたの店に向かっている」と言われました。

彼は店を閉めて逃げようと考えたとき、暴徒が入ってきて、すべての車を焼いてしまった。
どういう人間だったか覚えていません。


暴徒に焼かれた多数の車
暴徒に焼かれた多数の車


ここで問題があります。
警察はどうやって、人々がその店に向かっていることを知ったのか。
なぜ、警察は、車の販売店はいっぱいあるのに、その店に連絡したのか。
なぜ交番の警察がそれを知っているのか。
なぜ?

20年前の六四事件、みんな覚えていると思います。
そのときも、たくさんのバスや車が焼かれました。
今回の事件も、そのときとまったく同じ。
共産党に反発する人は、まずは車を焼くんですか?
おかしい。

それから、156人、その後に189人が死亡したという。
最初は、民族がわかりませんでした。

みなさん、私が一人の中国人と立っていたら、どちらが中国人でどちらが別の民族かわかりますか?
多分私の顔を見て、中国人ではないことはわかるでしょう。

ウイグル人もそうです。
何日もかけて、何人か調べる必要はないんです。

顔を見ればわかります。

私も8年日本で生活して、今なんとか、日本人と中国人をはっきり区別できるようになりました。
これは感覚です。

それなのに、何日か経って、死者の大部分は中国人である、ということを発信し始めました。
実は翌日から、政府は、ウルムチで漢民族らにそういう宣伝を始めたんです。
たくさんの中国人が殺された、と。


射殺されたと思われる多数の遺体
射殺されたと思われる多数の遺体


でも、私たちが見たいろんな映像では、何人かが集団で倒れています。
暴行が始まったとき、もしこの集団の力が弱かったら、バラバラに逃げます。
同じ場所で殺してくれ、と立っている人間はこの世にはいないと思います。

でも、共産党が世界に発信している、中国人が殺された、という写真では、同じ場所に倒れているんです。

あれは銃撃です。
数人立っているところを銃撃すれば、ああいう形で倒れると思います。

それから、倒れた人たちは中国人ではありません。
我々ウイグル人の若者たちです。


無造作に並べられた遺体
無造作に並べられた遺体


一室に、遺体を並べた写真がありました。
それを見て、私は写真の手前に写っている遺体は、すべてウイグル人であると確信しています。

政府は、共産党政府は、今回のことをすぐに沈静化できると思ってやったけれども、逆効果でした。


さきほど、夜、3000人以上4000人ぐらいの人々が行方不明になっていると言いましたが、翌日から、ウイグル人たちを無差別連行しているんです。

ウイグル人の家に、ドアを破って入ってきて、男性であればすべて連行する。
最後に、彼らも失敗したと思ったでしょうが、背が高い子供が連行されました。12歳だったんです。
釈放されましたが、彼らがそこまでやっているということは、男性だったらすべて連れて行け、という話なんですね。

そのあと189人が死亡したと発表しましたが、今は中国の宣伝では、何人死亡ではなく、千七百何十人の死傷者に変わっています。この前は1680人の負傷者だったんですが、今は千七百何十人の死傷者です。死者と負傷者の割合はわかりません。

ということは、たくさんのウイグル人が殺されているのは間違いありません。


手錠を掛けらて倒されてなお、銃を向けられるウイグル人
手錠を掛けられ、ズボンを降ろされ倒され踏みつけられてなお、銃を向けられるウイグル人


手錠を掛けらて倒されてなお、銃を向けられるウイグル人
暴徒に背中を大きく切りつけられた負傷者


手を縛られて暴行された犠牲者
手を縛られて暴行された犠牲者。
暴行に使用された凶器が体の上に置かれている。



中国の武装警察は中国人暴徒と大の仲良し。ウイグル人を暴行し、いっしょに気勢を上げる
中国の武装警察は中国人暴徒と大の仲良し。
「ウイグル人どもをやっつけた」後なのか、笑顔でいっしょに気勢を上げる。
分裂主義者はどっちなのか。




http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/148/ へつづく


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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/145/ のつづき


オモチャ工場でのウイグル人集団暴行事件


6月26日広東省韶関(しょうかん)市のオモチャ工場で
起きたウイグル人集団暴行事件の概要
http://maglog.jp/nabesho/Article678795.html
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/118/

動画
http://www.youtube.com/watch?v=6uN32RSb92w
http://www.youtube.com/watch?v=iaBoFdFC9EI



何があったのか。
ウイグル人は何か悪いことをしたのか。
何も悪いことはしていません。

中国政府は600人と発表しているんですが、カシュガルのある町の一番偉いウイグル人が発表したのは、5月にその町の若者815人がその工場に行ったと。815人が同じ工場にいたんですね。

中国の報道によると、仕事をきちんとしない中国人がその工場から追い出されて、戻ってきても、もういらない、と言われ、ウイグル人がたくさん来たせいで自分の職を奪われた、と思ったということです。
それで、ウイグル人が中国人の女性を暴行した、という嘘の情報を携帯で流したんですね。
その結果、交代制で仕事から宿舎に戻ってきたウイグル人200人を、中国人が6000人が暴行したんです。男女の別なく、暴行したんです。

この事件が始まったのは25日夜の10時です。
警察が現場に来たのは26日の3時。

5時間も、警察はどこにいた?
どこにも行っていません。
ただ、殴られているのはウイグル人ですから、警察はむしろ喜んでいるかもしれません。

中国は90年代からウイグル民族=テロリストと宣伝してきました。

もちろんウイグル人の中にも、悪い人間はいます。
ウイグル地域で仕事が見つからないので、中国本土に行って、犯罪に手を染めるウイグル人はいます。そういうごく一部のウイグル人を、中国の新聞、雑誌は大きく取り上げるんです。
まるで我が民族全体がそうであるかのような宣伝をしてきたんです。

あの6000人の中国人は、まるで自分の先祖を殺した人間を殴るかのように、ウイグル人を人間と見なさず、動物のように暴行を加えたんです。

もし、中国人がウイグル人を殺したことを自慢して、その映像をインターネットで流していなければ、世界は、こういうことが起きているということはわからなかったでしょう。

私たちウイグル人もわからなかったと思います。

あの映像は、中国人が「こういう悲惨なことがあった」と流したものではありません。
自慢して、流したものなんです。

その映像の最後の方で、一人のウイグル人が、意識を失って倒れているんですね。意識を失ったか、死んでいるのかまったくわかりませんが、その人を、中国人が再び、鉄棒で殴っているんです。

それがショックだったのではありません。
そのそばに、警察官が立っていました。
その警察官は、その中国人を阻止するそぶりも見せませんでした。
ただ見ているだけです。

http://www.youtube.com/watch?v=dh7zpztz1tA
(この映像の3分18秒あたり)


そのことが、私たちウイグル人に、ものすごいショックを与えたんです。

この国では、私たちは人間として扱われていない。
その映像を見て、私たちは確信しました。

政府が、死者は2名と伝えていますが、私たちは十数名死亡という情報を得ています。
病院に運ばれて死んだ人は公表されていません。

そのとき、政府は約束しました。
「この問題は、きちっと解決しますから」と。
26日にそういう約束をしました。

27日、ウイグル政府のホームページでも、広東省韶関市のホームページでも、この事件のこ情報は全部なくなりました。情報が一切消されました。

それからあそこにいたウイグル人で携帯電話をもっていた者は、すべて回収されました。
現場の情報を外部に伝えるのを恐れたからです。

ウイグルの農村からきた韶関市の若いウイグル人たちは、みんな、自分たちの村に電話をかけさせられ、「私たちは大丈夫」と言わさせられたんです。
彼らは今自分の自由意志で電話をかけることはできないという状況になっているんです。

ですからあの日、死者2名という話を、私たちは信じていません。


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