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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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明日は土用の丑の日。(今年は7月19日と7月31日)
暑い夏を乗り切るため、ウナギを食べる日だ。
弁当屋にも鰻丼のポスターが目立つように貼ってあった。

あのギョーザに毒を盛られた事件、中国は、いまだに中国での混入を認めておらず、中国人は誰も謝罪していない。

しかしやっぱり日本人は忘れっぽいのか。
こんなことになっています。


「中国産ウナギ」人気復活 景気後退で節約志向 「今は安心して食べている」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247474932/

「中国産ウナギ」につづき「中国産梅干し」の市場も回復 不況で低価格に注目 和歌山
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247796879/


これを見て、目を覚ましてほしい!
何があったか思い出そう!


毒ギョーザ事件は、北京五輪の頃は、日中の閣僚が「原因究明のため日中共同で捜査しよう!」と何度も会談していたが、結局はポーズに過ぎなかった。
中国は毒ギョーザ事件の捜査は続けているそうだが、捜査の結果が出ても(すでに出ていても)表に出さない可能性が高い。
日本政府が何も言ってこないからだ。しつこいくらい言わなければ、彼らは動かない。

北方領土にしても、竹島にしても、東シナ海のガス田にしても、日本の抗議は単発的で、しかも弱々しく、圧力はないに等しい。放っておいても、特に困ることがなければ、前向きに協議に応じる必要を彼らは感じない。それに、もめ事を嫌う日本人の性格が反映された日本政府は、ちょっと恫喝すれば譲歩する。

毒ギョーザ事件で注目すべきは、事件発覚後の検査強化で、意図的な致死量のメタミドホスの混入とは別に、微量の薬品(ジクロルボス、ホレート、パラチオン…)が多数検出されたことだ。検査を強化してなければ、そのまま我々の胃袋に入っていたものだ。だから、今も検査を網の目をくぐって、市場に流通している中国産毒食品は、無視できないほどあると考えるべきである。

以下は最近半年の中国製品に関連したニュース。

20090212 中国製強壮剤服用し意識障害 静岡の男性、7倍超の成分 共同通信
20090220 中国産タケノコ、「国産」と偽装 大分の卸売市場に是正指示
20090228 中国産ニンジン回収命令 基準上回る農薬検出 岐阜
20090305 中国産ドジョウから殺虫剤=420キロ回収命令-千葉県
20090309 ニチレイ冷凍野菜、中国産の輸入拡大 今夏メド年3万トン
20090311 中国製化粧品に禁止ステロイド剤 長野の会社が中国から輸入
20090314 中国製染毛剤5品から発がん性物質を検出―広東省
20090315 中国産ウナギから殺虫剤=1500キロ、回収命令-千葉県
20090324 「人工赤身肉」養豚業者には暗黙の了解―広東省広州市
20090328 “ニセ白酒”中毒事件相次ぐ、犠牲者3人に・・・湖北省
20090330 中国産ウナギかば焼き産地偽装、社長らに懲役2年6月求刑
20090406 中国産「肉を煮出したスープ」からクレンブテロール検出  韓国
20090412 中国ゴボウ、茨城産と偽る…福島の農産物加工会社社長逮捕
20090421 中国製コンドームからタルク検出 韓国
20090423 中国製ライトのボタン電池飛び出し女児の目を直撃
20090423 豚肉に赤身増加の禁止添加薬 中国紙が報道、広東で中毒も
20090509 EU:有害商品の回収、6割近くが中国製
20090524 ドイツの大手飲料メーカー3社、中国産果汁飲料の不買呼びかけ
20090524 中国製石膏ボード、基準値超えた腐食性物質が検出=米国
20090516 中国産シイタケに放射線照射跡、保健所が販売禁止命令 名古屋
20090605 病死の疑いがある豚を加工販売・・・広東省
20090622 中国産串カツから動物用医薬品 厚労省が検査命令
20090702 「中国産」→「外国産」 一部食品で「外国産」表記容認の方針
20090707 中国産の高菜漬から基準の38倍の残留農薬

産地偽装の報道も一時期集中的にあった。中国産ウナギが圧倒的に多いはずなのに、「国産ウナギ」がやたらと多いのはおかしい…という話が「とことんハテナ?」で話していた。

以下は中国産、国産、台湾産ウナギの比率(単位:トン)。
去年中国産ウナギが減ったとはいえ、まだ半分以上あり、今年は増加に転じているとは…。

http://www.wbs.ne.jp/bt/nichimanren/toukei/yunyuryou.html のデータを編集 

中国 比率 国産 比率 台湾 比率 合計
1999 95,254 73.2% 24,028 18.5% 8,765 6.7% 130,184
2000 103,473 65.5% 24,883 15.7% 29,563 18.7% 158,094
2001 108,155 69.0% 23,800 15.2% 24,714 15.8% 156,817
2002 94,300 66.3% 21,722 15.3% 26,106 18.4% 142,194
2003 72,248 61.8% 22,340 19.1% 22,298 19.1% 116,912
2004 83,525 64.1% 22,390 17.2% 24,325 18.7% 130,254
2005 62,641 64.1% 20,228 20.7% 14,820 15.2% 97,794
2006 68,605 68.3% 21,035 20.9% 10,779 10.7% 100,422
2007 63,884 61.9% 22,932 22.2% 16,469 15.9% 103,285
2008 34,141 52.4% 21,225 32.6% 9,775 15.0% 65,148


日本はたくさんの食料を中国から輸入しているが、中国も日本からの食料品の輸入が増えている。
中国人が安全な日本食品を食べ、日本人がわざわざ危険な中国食品を食べている?
あべこべじゃないか。

ウナギも梅干しも、中国産は避けてください。
もうすぐ衆議院選挙ですが、ぜひ立候補者に毒ギョーザ事件についての意識を質問して、投票の判断材料にしてみてください。

 


 我々にできることは……
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/123416378.html
荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
「ウイグル虐殺に対する抗議集会・デモ」より

 こうした問題の解決には、共産党による血塗られた支配体制を一日も早く終わらせること以外には無いと、私は思います。
 60年に渡って東トルキスタン、チベット、南モンゴルで続けてきた虐殺や文化破壊を今さら止める訳が有りません。
 今、個人個人で共産党支配にNOをつきつけ、それが各国政府を動かす力にすらなるように行動をしていこうではありませんか?

 具体的には中国製品を買わないこと。漢族以外の民族や「いわゆる政治犯」、児童に強制労働させて作りだされた中国製品はそれ自体、罪深くさらに有毒物質の含有などの危険性もあります。そうした製品を買うことが、中国共産党支配体制を支えています。

 中国製品が溢れる状況、中国製品を買わないことなんてできない!という人がいますが、個人個人が行動し、できる限りそうすることで大きな動きになっていくと確信します。
 例えばノートパソコンは86%が中国製です。しかし、4%は日本産、10%は他のアジアで生産されています。携帯電話も57%が中国製ですが、逆に言うと43%は中国以外の国で生産されています。
 選ぼうと思えば中国製品以外を選べるのです。買い物をする時に、「共産党独裁にNO!」をつきつける意思を持って、中国以外の製品を選ぶ努力を皆様にしていただき、その動きを知り合いにも広めていただくようお願い申し上げます。
 




参考


デカさの秘密は人糞と人間の死体? 中国産ウナギがヤバい!
http://www.downloaders.cn/2007/06/21100000.html

中国製毒ギョーザニュース一覧
http://tibet.turigane.com/dokugyoza2008.html

テキサス親父 中国製品に激怒
http://www.youtube.com/watch?v=oz0oQX0sypw

中国製玩具とウイグル問題
http://www.youtube.com/watch?v=0gnfMsUi4nU
 
 

中国製品は買いたくない!
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その他の気になる中国ニュース
金さえ儲かれば、他の苦しみなどどうでもよい、という中国人のエゴが、あらゆる問題の根底にある。


20090410 染色や注射で“改造犬”北京のペット市場
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090410/chn0904102001002-n1.htm

10日付の中国紙、京華時報は北京市郊外のペット市場で体毛を染色したり、塩水注射で口元を整形したりした“改造犬”が販売されていると報じた。整形された犬は短期間で死亡してしまうケースも多いという。
北京市通州のペット市場に潜入取材した同紙によると、白色のプードル犬は1匹700元(約1万円)だが、褐色に染めると「テディベア」のように変身し、1500元の値が付く。チャウチャウ犬の雑種の口元に塩水を注射し、唇を腫らすと純血種のように見栄えが良くなり、値が上がる。また活発な犬に見せるため、鎮痛剤を飲ませることもある。犬は元気に跳ね回るようになるという。
同紙は染色現場を確認。染める際の水温が高いため、犬は苦しそうに鳴き声を上げたという。
ある動物商は「改造した犬は病気が多く、1週間程度で死亡する可能性があるため売り急ぐ」と同紙に語った。(共同)
 

 

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