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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/68/ のつづき

国際政治学者 藤井厳喜氏
早く今の支那共産帝国を潰さないといかん、ということですが、帝国主義国家というのは何かというと、力で他の民族を弾圧して政治的に支配するということですね。これはもう、近代というのはポルトガル、スペインから始まって、イギリスもフランスも…、イギリスなんか日本と戦争して、日本も負けましたけど、イギリスも負けたんですね。大英帝国七つの海に日の沈まない、と言われた帝国が見事に滅びました。
そしてイギリス帝国がなくなったときに、民族は独立して植民地がなくなってしまった、事実上。最後までもっていたのは香港あたりですけれども、それもなくなった。フランスもなくなりまして、残っていたのはソ連という国、これも共産主義、大変な帝国主義国家。これも1991年に滅びまして、今残っているのは中共だけなんですね。これも滅びるというのは歴史の必然の法則ですよ。なるべく早く滅ぼした方がいい。

それから、今日集まっている会の本質は、人権問題じゃない、ということを申し上げたい。国家の中の少数民族がいじめられて、人権問題で可哀想だという話ではないんですね。これは侵略問題です。中国共産党政府がこういった方達が住んでいるところを侵略したんです。侵略の現行犯なんですよ。支那は。

ですからあの中で少数民族ということ自体おかしいんであって、ウイグル人がいたところは、ウイグル人が多数派だったんです。流れてきた支那人が少数民族だったんです。だから、新疆ウイグルとか自治区という言葉がおかしいんだよね。国家があってそこで自治をさせていただいているんじゃないんですよ。元々彼らの土地だった。モンゴル人の土地でありウイグル人の土地でありチベット人の土地だった。そこを侵略して侵略の現行犯で、今彼らはいるわけです。ですから現象として見ると、人権問題になるけれども、事の起こりは人権問題じゃないんです。あれは彼らの領土ではなかったわけであって、支那人が侵略したら、その侵略の現行犯として彼らがそこにいる、ということが根本問題です。
だから現象としては、人権問題、少数民族問題にさせられてしまっている。少数民族問題としてこの問題を認識しちゃいけない。侵略の現行犯であるという問題。それが根本的なことだと考えなきゃいけない。

自由なアジア、安全なアジアをつくるために、一番敵の国はやはり北朝鮮でしょう。じゃあ北朝鮮という国はなんで成り立っているんだ、というと、それは支那が応援しているからですよ。支那がサポートしていなければ、あんな国はたちまちなくなってしまうわけですね。経済制裁されたって、食糧だってなんだってどんどん北朝鮮に国境を越えて入っていく。
そしてあそこにいる北朝鮮の人間を弾圧しているのは金王朝であると同時に、それは中共支配区なんですよね。だから北朝鮮を潰そうと思ったら、支那も潰さなきゃいかんのです。そうじゃないと、本当に自由で安全なアジアはこないということだと思います。

それから、日中友好、これは絶対騙されちゃいかん。日中友好とはどういう意味かというと、支那人の頭の中では、日中友好というのは、日本人が支那人のいうことを聞く、ということなんです。あなたは日中友好に反対ですか?と言われたら、反対です! と言わなきゃダメなんですね。

前の総理大臣、福田さんという、アホで下品な人がいましたが、あの人は支那人の嫌がることはやらない。嫌がることはやらない、ということは、我々は支那人の奴隷になるということですね。こういうシンポジウムはけしからん、ということにもなるし、領土も明け渡す、ということになってくるわけです。ですから我々は日中友好に反対しなきゃいかん。
彼らの言う日中友好っていうのは、日本人が支那人のいうことを聞く、奴隷になる、ということなんです。
そして、我々が今日集まった問題の本質というのは、支那の侵略である。侵略主義国家、帝国主義国家、これが問題だと。これをいかに、平和裏にうまく潰すか、ということが、本当に我々自身が自由に、我々自身が安全になる、ということであります。

今日集まったモンゴルの人、ウイグルの人、チベットの人が、弾圧されて侵略が公認されている状況は、日本人自身が自由ではない、ということです。目の前で行われている侵略行為を知らんぷりしているということは、やがて我々がやられるということなんですよね。そういった問題を我々はしっかり認識して、みなさんの活動を、なんとか微力ながら助けていきたいと思います。
どうもありがとうございました。

 

民主党衆議院議員 松原仁氏

拓殖大学客員教授、国際問題アナリスト藤井厳喜氏
松原仁議員

みなさん、こんにちは。
ただいまご紹介にあずかりました衆議院議員の松原仁です。今日はチベット、モンゴル、ウイグル三民族の連帯シンポジウムということで、たくさんの方々がお集まりになり、大変にすばらしいことだと思っています。
ご案内のように中国政府によるチベット問題、ウイグル問題、そして内モンゴルの問題というのは極めて重要な問題です。
そして、その解決は、人権という世界の普遍概念から切り込んでいかなければいけないというのが当然であります。具体的に、どういう戦略があるのかということになってくるかと思います。
私は、歴史というものが一番重要だろう、歴史に関する事実をきちっと広く知らしめることが一番大事ではないかと思っています。つまり、チベットは歴史的には中国の一部ではなかったし、チベットに関していえば、チベットを国として承認していた国家は、毛沢東がチベットに侵入する前に、たくさんあったのです。そういう歴史的な事実を明らかにする必要があると思います。
もちろん、ウイグルにおいても、ウイグルは独自の文化をもっていた。これは中国の文献の中にも当然そういった内容が出てくると思うんですね。例えば漢詩の中に、ウイグルは中国語では回国と書くんですね、それは自分の国ではなく別の国としての認識を、たとえば、唐の時代、宋の時代の詩人が詠っているならば、それは一つの現実の証明となると思います。
また、モンゴルにおいてもそれは当然そうであります。

実は三民族と書いてありますが、満州族も入れて四民族にしたいくらいなんですが、この三民族はまだ連携をして戦っていますが、満州はさらに危機的な状況に陥っているのではないかと思います。
ただ、重要なことはやはり、中国側の文献や中国側の資料、そうしたものによって、彼らは中国ではなかったということを歴史的に証明する手法は、これは他の世界に対して、中国のの発言に矛盾があることを明らかにするものではないかと思っています。

そういう具体的な文献なり文章なり、そして同時に私は東京裁判史観の見直しも、同じ路線の話だと思いますが、やはりそれは国際法学者なるものがびしっと物事を言う、そういうシンポジウムが将来的に必要だろうと。もちろん、政治家である我々も、もちろん発言はするわけですが、政治の発言になると、お互いに政治の力対力の話になってしまう。
そうではない切り口というものが、前提になった上で、政治の発言をするということが、こういった問題の解決には必要ではないかと思っています。

しかし、怒濤のごとく、かつての満州人を殺したように、このウイグルや内モンゴル、チベットに対して、人海戦術といいますか、そこにどんどん移住させながら、そこにいる人たちを他のところに移住させる。そこに中国人が移植する。こういうことで、まさに領有権に関してグチャグチャにしてしまって、最後は中国のものであると、こういう風な議論をしようとしていること対しては、この段階で国際的なメッセージを出していく必要がまた大きいと思っています。

いったい我々に何ができるのかということを考えながら、今言ったようなことも含めて、今日会場にいる皆様とともに連帯をし、人権という観点から、チベット、ウイグル、モンゴル、そして今言った満州を含む、その他、私は他にもたくさんこういう少数民族があるのではないかと思います。そういう方々の人権を大事にすることが、結局世界の多様な文化をはぐくむことになり、それが人類の大きな財産だと思いますし、当然我々はプライドからもそれをやっていかなければならないと思っております。

皆さん、今日のシンポジウムが、まだあと時間少しあるようですが、成果の多いものになることを心よりお祈り申し上げて、はなはだ簡単でありますが、私松原仁の挨拶といたします。本日はおめでとうございました。



http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/70/ へつづく





 

チベット、ウイグル、南モンゴル問題は
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