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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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中国政府によるウイグル人虐殺抗議デモ
デモ行進出発直前

中国政府によるウイグル人虐殺抗議デモ
デモ行進の様子


デモ終了後の集会

在日台湾人団体からの声明文

7月5日、東トルキスタンに起こったウイグル人の抗争は、漢民族が領土拡張で行ってきた弱小民族への圧迫、民族浄化、民族文化の絶滅への抵抗である。すなわち、ウイグル人の蜂起は民族自決権と民族生存権に基づいた天賦人権的の戦いである。
今回の抗争は東トルキスタンを不当に占領してきた中国政府の非人道的な暴政、度かさなるウイグル人の虐殺と漢民族の経済搾取がもたらした必然的な衝突である。したがって今度の惨事に中国政府が全責任を負わなければならない。

われわれはウイグル民族の民族生存権と民族自決権を擁護し、ウイグル民族の勇気ある闘争に心より応援する。同時に中国政府の非道と漢民族の横暴を指弾するよう全ての人びとに呼びかける。

2009年7月10日
日本台湾人団体一同(在日台湾同郷会、日本台湾医師連合、日本台医人協会、怡友会、在日台湾婦女会、メールマガジン「台湾の声」、台湾団結連盟日本支部、在日台湾人アジア人権研究会)


アジアと中国の民主主義を考える会代表
前衆議院議員 牧野聖修氏からのメッセージ

まずはじめに、今回の事態でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
また、ケガをなさった方、拘束された方にはお見舞い申し上げます。
お招きをいただきましたのに、出席できず申し訳ございません。

今回の事態には大きな衝撃を受けました。
平和的に抗議活動をした人々が殺され、拘束されるなどということは、絶対に許されることではありません。
本日、お集まりのみなさんと共に、中国政府に対し、強く抗議の意を表明いたします。

ただ、考えてみますと、ウイグルの人々への中国政府による残虐行為は、今回に始まったことではないことは、みなさんもご存知の通りです。
そのような数々の悪行を知る国際社会は、さらなる残虐行為を防がなくてはなりませんでした。
にもかかわらず、またもや中国政府に蛮行を許してしまったことは、国際社会の一員としては、誠に確固たる思いを抱くものであります。

このような事態を二度と起こさせず、そして、ウイグルの人々、内モンゴルの人々、チベットの人々、法輪功、民主活動家など、中国で弾圧を受けている人々が一刻も早く解放されるよう、今後もみなさんとともに、尽力してまいる所存です。

2009年7月12日
アジアと中国の民主主義を考える会代表
前衆議院議員 牧野聖修

 


イリハム・マハムティさんの挨拶


本当にありがとうございます。
我々の運動はここで終わったわけではありません。
この運動は、我が民族が自由になるまで、ウイグル人が最後の一人を残すまで、平和の集団でこの抗議を最後まで、行います。
そのとき、みなさんの支援がますます必要になります。どうか皆様、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました!

 


日本ウイグル協会

今回のデモに対して、日本ウイグル協会から、声明文を出しておりませんでした。
7月3日に中国大使館に投函した抗議文がだいたい同じです。
中国による民族絶滅政策、同化政策の一貫として今回の事件が起きました。
ですから、中国の政府が行っている同化政策に対しての抗議文は、今回も同じものになるかと思います。
ということで、日本ウイグル協会からは発表しておりません。
かわりに、在日のウイグル人、今まで表に出ることができなかった方々が、ウルムチの人たちが自分たちの命の危険を顧みずにデモを行ったことに心を動かされまして、今回大勢のウイグル人が表に出てきました。
そのような在日ウイグル人の留学生、また研究者の方々一同から、今回中国大使館宛に抗議文が出されました。
それを読み上げていただきます。


みなさんこんにちは。
****です。(お名前聞き取れず)
日本ウイグル協会が立ち上がったときのメンバーの一人です。
手短に、在日のウイグル人研究者たちからの、6月26日広東省のオモチャ工場での事件と、7月5日ウルムチの虐殺に対しての抗議文を発表させていただきます。

中国大使館へ

2009年6月26日、広東省のオモチャ工場において、漢民族による集団虐殺事件が起こり、東トルキスタンから強制的に移送されたウイグル人労働者たちが多数虐殺されました。中国政府はこの事件の真相、殺人の真相を明らかにしていません。
私たちはこの状況に対して怒りを覚えるとともに、大変遺憾なことと思っております。

この集団虐殺事件では、中国語の能力が十分ではないウイグル人労働者らが、漢民族の管理者から日々不当な扱いを受け、まわりの漢民族労働者からひどい差別を受けて、結果的には虐殺の犠牲者となりました。

さらに、7月5日にウルムチにおいて、この集団虐殺に対する真相究明を求め、抗議する平和的デモがウイグル人の大学生と市民らによって行われたが、武装警察と人民解放軍が「民族平等、民族差別をするな、殺人犯を捕まえろ」と抗議デモに参加した人たちに対して無差別に発砲し、数百人の大学生や市民が虐殺され、1000人あまりの人が逮捕されました。
そして、抗議デモの間に、中国政府は、電話やインターネットを切断し、海外との連絡が取れなかったのも事実であります。正確な情報を流れないようにしました。

さらに中国政府による公式発表、新華社通信の発表は真っ赤な嘘でした。漢民族が被害にあったようにみせて、全世界にそればかり流しました。今回の事件は歴史に残る民族差別の悲劇であり、全世界のウイグル人および平和を願う全世界の人々の心を激しく傷つけました。

私たちは中国政府がこうした事実、世界情勢をわきまえず、今回のウイグル人への無差別虐殺、人権侵害事件を起こしたことに激しく失望するとともに、その後の中国政府の武力による鎮圧、一方的な報道規制に対して強く抗議します。

今回のウイグル人虐殺事件は非常に遺憾な事件であり、全世界のウイグル人はこれに対する謝罪を中国政府に強く求める。

ありがとうございました。

 

杉並区松浦芳子議員

中国政府によるウイグル人虐殺抗議デモ 杉浦芳子
 

皆様こんにちは。お疲れ様でございます。
私は草莽全国地方議員の会代表で、杉並区議会議員の松浦芳子でございます。
本日は武蔵村山の天目石議員と、先ほど話された荒川区議会議員の小坂議員と、今日は選挙が終わったばかりなので残念ながら3人でしたけれども、
私たち地方議員ができることは、国会に対して各地方議会から、「中国に抗議をせよ」という意見書を出すこと。これはできることでございますので、草莽全国地方議員の会はその行動を起こしたいと思っております。

国会議員共々私たち地方議員はがんばりますので、皆様ぜひ、みんなの力で平和を守らないといけないと思っております。
私たちは日本人でございますので、日本人ここにありということで、今日は歩くのはちょっと下駄で大変だったのですが、一生懸命痛いながら歩きました。その心意気を認めてほしいなと思います。

皆様今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございます。




抗議デモ その1  抗議デモ その2  抗議デモ その3
抗議デモ その4  抗議デモ その5  抗議デモ その6
抗議デモ その7  抗議デモ その8  抗議デモ その9
抗議デモ その10



荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
ウイグル人虐殺に対する抗議集会・デモ参加
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/123416378.html



中国製玩具とウイグル問題
youtube http://www.youtube.com/watch?v=0gnfMsUi4nU

youtube 英語版 http://www.youtube.com/watch?v=yTGEsLhvfls
 

ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm7616213
 

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