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日本はチベットから多くのことを学ぶことができる。優れた精神文化や深い歴史からだけではなく、中国に支配された経緯と命がけの抵抗運動から、我々が多くのことを学ぶべきだ。チベットが自由になるということは、日本が自由になるということだ。――このサイトの趣旨にご賛同いただける方は、サイト内の文章をご自由にご利用ください
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http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/19/ のつづき。

東トルキスタンデモの後、台湾研究フォーラムの方々やウイグル人たちと2次会に参加された2ちゃんねらーの書き込みがあったので、転載。
非常に重要なウイグル人の話を書いてくれていました。

【長野】冷やかし中華(日中飯店)3皿め【全国】
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1214331274/

25 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:02:37 ID:57ER1kK1
ゆうべ猛烈に深酒していたんで、今日は起きたら13時。一瞬パニックになった。トルキスタンデモ間に合わねえ――
しばらくぼんやりタバコ吸ったり2ちゃん見たりした後、とにかく行くべと笄公園に直行することにした。
家から笄公園に直行というのは滅多にやらないので、電車の乗り継ぎ間違える。あわあわしながら携帯でスレチェック。
14:11「東トルキスタンデモ、コウガイ公園に到着」の書き込み。えええー!? 早いよ! 14:30の予定でしょうよ!
でも公園で集会とかやるよな。集会になんとか間に合えば……
14:37「集会終了しました」の書き込み。えええー!? 早いよ! 一時間くらい集会していてよ!
この頃ようやく広尾駅着。笄公園に向かう。トルキスタンTシャツの人がちらほらと引き上げてくるのとすれ違う。
あらららら……と思いながらも笄公園にたどり着いて、メガネ氏発見。合流。
台湾フォーラムの人たちと、なんとなく合流。だらだらしていたら、2次会やるらしいというので参加することにした。
2次会の開始時間まで間があったので、なんか流れで缶ビールでも飲むべ、という話になって、コンビニで酒類購入。
そのへんで飲みながら話し込む。在日ウイグル人の人合流。いろいろお話を聞く。
朝から何も食っていなかったし、ゆうべの酒が大いに残っていたので回る回る。
さてそろそろ2次会の会場に移動しましょうと移動を開始したものの、迷う迷う。どの路線に乗ればいいのかみんな知らない。
ぐりんぐりんに迷いながら、三十分以上遅れて2次会の居酒屋に到着。春日駅というところにある居酒屋さんだった。

つづく――

26 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:19:17 ID:57ER1kK1
2次会に来ていた面々で、それぞれ自己紹介が始まる。カオス。くわしく書くのはやめておくけど。カオス。
んで、ウイグル人の人からウイグルの歴史と現状みたいな詳しい話を聞いて、ウイグルのことちょっとは詳しくなった。
あちこちでアツク差し向かいで話し合う2次会参加者たち。カオスなんで、話もきっとアツかったんだろう。
台湾フォーラムの人たちは、なんだか実直で素朴で酒好きだし、とても好感を持ちました。
ウイグル人もよく飲んでたみたい。握手を求めたら「あなた(オレのこと)の顔はどう見てもウイグル人だ」と言われた。
オレ酒飲むときはエサ食わない人で、酒飲みながらエサ食うと気持ち悪くなりがちなんだけど、
さすがに腹が減っていたのでエサ食って、案の定、気持ち悪くというか、なんかすごく疲れた。
ナカジメを待って離脱。気持ちは悪いんだけど腹が減っているので、ラーメン食おうとメガネ氏とうろうろ店を探す。
けっきょく小料理屋みたいなところに入って、なんかちょこちょこ食ったけど、やっぱりどうも食が進まない。酒も進まない。
メガネ氏から台湾の歴史と現状みたいな話をたくさん聞かせてもらった。台湾にもちょっと詳しくなった。
22時ころに店を出て、ネガネ氏は飯田橋に出たいというので、飯田橋なら歩いてもすぐじゃね? と歩いて行ったら、
着いたのは飯田橋ではなく水道橋。惜しい! んで水道橋から飯田橋までまた歩く。メガネ氏歩かせちゃってごめん。
あと歩いたせいで時間がおしてしまってごめん。
んで、飯田橋ならこのへん曲がったら後楽寮じゃね? ということで、

http://imepita.jp/20080625/823220
http://imepita.jp/20080625/821200

飯田橋で別れて、やっぱりなんか腹が減っているのでオレは味噌ラーメン食ってから帰ってきました。以上!

27 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:29:51 ID:57ER1kK1
あ。あとなんだっけかな。正確な言い回しは再現できないんで記憶だよりでこんなこと言っていたよという話なんだけど、
2次会でウイグル人の人が、
「第二次大戦後、ウイグル人がこうして声を上げたのは今日が初めてです。今日は歴史的な一日になります。ありがとう!」
みたいなことを言っていたよ。笄公園での集会でも同じようなことを言っていたのかも知れないけど。
どこに書いたらいいのかよくわからんので、とりあえずここに書いとく。


31 名前:テンプレの人 ◆j/rpghhLA. [sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:48:26 ID:NF/6hsYk
Gジャン、2ch見て飯食ってるだけじゃねーかwww
だが、

「第二次大戦後、ウイグル人がこうして声を上げたのは今日が初めてです。今日は歴史的な一日になります。ありがとう!」

この言葉を拾ってくれただけでお腹いっぱいだ!乙
俺も行きたかった…

32 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:49:47 ID:M2EIXqCI
デモの様子についてはこちらのスレをご参照ください。

東トルキスタン世界同日開催デモ
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1212774986/l50

海外では実際に解放活動に関わったウイグル人は多数暗殺されているということもあり、
彼らの安全の為にお話することができない内容もあります。

参加者が実にカオスだったというのは、簡単に言えば極右から極左まで、お花畑も超立派なじいちゃんも、
なんだかなりゆきで行っちゃったオイラたちみたいなのもいたってゆー・・。

南モンゴル開放を目指す人、中国の民主化を目指す人、法輪功、いろんな方が来てました。
みなさんやはり知識量がすごい。本当に勉強になりました。

極右と極左がやたらと意気投合して肩を叩き合ってる姿は、失礼ですがシュールで笑えましたw

 

33 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:54:37 ID:M2EIXqCI
今回唯一素顔を出してデモの先頭に立たれたウイグル会議代表のイリハム氏のお話です。

「2000年まで、自分はウイグルにおける自分たちの境遇に関して、正常ではないと思っていたが、
酒を飲み仲間と語らうことで精神のバランスを取れるので、自分ががまんすればいいことだと思っていた。
しかし、2001年に一人目の息子が生まれ、私の考えは変わった。息子に私たちのような思いをさせるわけにはいかない。
私はその日から、日本に渡るためにあらゆる手を手を尽くした。」

34 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 01:56:55 ID:57ER1kK1
>>30
んー。長くてややこしい話だったんで、細かなところは覚えていないし要点をかいつまんでというのも難しいんだけど。
ウイグル人の人が話しているのを別のウイグル人の人が、今日はこのくらいでと抑えていたくらいで。
なにしろ「8世紀ごろのウイグルは――」みたいなところから話が始まっているんで。
ただ、わたしはイスラム教というものに対して懐疑的だし、イスラム原理主義の人たちの行動というのは過激なんで、
その点どうなんだろう? と考えていたんだけど、それはそれ、これはこれで、今日お会いしたウイグル人はみんな
平和な人たちであったように思うし、今日いろいろ話を聞けて良かったと思っています。

わたし自己紹介のときに「デモには間に合わなくて、とにかく2次会に来ました!」とか言って、なんとか賑やかしというか、
とにかくデモにしても飲み会にしても一人でも多いほうが良かろうと思って行ったんだけど、なんか喜んでもらえたみたいで、
それも良かった。何十年もウイグルに関わってきたという日本人のお爺ちゃん(たぶん今日のデモの発起人)も居て、
そのお爺ちゃんも今にも泣き出しそうで、わたしもちょっとうるうるしたよ。


36 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 02:03:02 ID:M2EIXqCI
イリハムさんのお話の続きです

「翌年には日本に渡ることに成功した私だが、それからの数年は、ウイグル解放活動などをしようとは全く思っていなかった。
しかし、昨年ラディア・カーディル氏が来日し、そのお話を聞いたとき、考えが全く変わった。
彼女は自分の二人の子供が投獄されているにも関わらず、全く引かずに解放活動に生涯を捧げている。
この世で一番つらいことは、母親が自分の子供の不幸について聞かされることだ。
そんなつらさの中で彼女が闘っていると知って、ウイグル人として何もしないというのは、もはや男ではない!
私はその時、ウイグル解放の為に日本で顔を出して活動することを決心しました。」

37 名前:エージェント・774[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:09:58 ID:zkKyFq0W
ラビア・カーディルさんね

ラビア・カーディル Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AB

38 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 02:22:06 ID:M2EIXqCI
他のウイグルの方(ブレーン?)のお話です。

「我々のアイデンティティーの根本は3つあります。
ひとつはイスラム教徒であること、ふたつ目はトルコ民族であるということ、みっつめはウイグル人であることです。
イスラム運動には世界をイスラムで統一するという目的をもっている運動もありますが、今はこれは非常に少数派です。
そんなことは我々は望んでいない。今日も個人的に法輪功の方が応援に来てくださいましたが、本当にうれしいことです。
我々はただ、ウイグルの地でウイグル人がイスラムを信仰し、ウイグルの文化を守りつづけることができるようのしたいだけなのです。
中国人移民の流入によってウイグルの文化が消滅の危機にさらされる事を防ぎたいのです。
なぜ独立を望むのかというと、独立国となって、ビザ制限という手段でしか、中国人の流入を防ぐことができないと考えるからです。」

 

39 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 02:26:01 ID:Abj2A5ME
>>32
>極右と極左がやたらと意気投合して肩を叩き合ってる姿は、失礼ですがシュールで笑えましたw

それが本当の「右も左もない」状態だよな。
チベットより自分を優先するのはやめてほしいよ、ほんと


42 名前:エージェント・774[] 投稿日:2008/06/26(木) 02:50:48 ID:M2EIXqCI
>>41
オイラずっとシラフでしたからね(´・ω・`)

8世紀後ごろウイグル帝国というのがあって・・現在のトルコ民族の国はトルコ・カザフスタン・アゼルバイジャン・・云々
あたりはちょっとごっちゃになって何か資料にあたらなければちゃんと思い出せませんお><

あと、トルコは以前無条件でウイグルからの亡命を受け入れていたのですが、近年中国の圧力により
トルコがだんだん及び腰になっているそうです。

43 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 02:56:35 ID:57ER1kK1
>>42
わたしずっと飲んでたし。

中国からの圧力で世界ウイグル会議の事務局がドイツに移ったんだったっけ? この辺も記憶があいまい。
わたしの報告は冷やかしメインだったんでこっちに書いたんだけど、オイラさんのは2次会の報告としてしっかりしてるから、
トルキスタンデモのスレに書いたほうが良さげ。
誰かが向こうにコピペしてくれるのを期待して待つというのも有りだと思うけど。

44 名前:エージェント・774[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 03:03:14 ID:NF/6hsYk
トルキスタン=トルコ人の土地、だからなあ。

隋や唐の初期に出てきた突厥とか、楊貴妃の時代に出てきた遊牧ウイグルとか、
チンギスハンのときに出てきたホラズムとかセルジュークとかは全部トルコ系だし。
現代のウイグル人にしてみれば、どれも自分たちの偉大な祖先なんだろうさ。

それだけ偉大なウイグルが、異教徒の中国人に支配されてるなんて許せNeeee!
ってとこなんだろう。


ただ、中国の支配に対して立ち上がってくれるのはOKなんだが、
こういうケースで怖いのは往々にして過激なイスラム主義に走りがちなこと。
イスラム教自体は悪い宗教じゃないんだけど、
貧しさやら解放闘争やらと過激イスラムって親和性が強いからなあ…

チベットあたりと共闘しつつ、おおらかにやってほしいと思ったりする。
そこをマイルドにしていくには、日本人の役割も大きいような気がするんだぜ。


45 名前:Gジャン[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:19:25 ID:57ER1kK1
>>44
難しいところを含んでいるんだけど、ウイグルの人が言っていた中で、
「ウイグルという国が無くなるのは我慢してきたけど、ウイグル人という種が消えるのは我慢できない」
みたいなことがあった。「種」というのは、ウイグル人独特の文化とか含めての話。
在日ウイグル人は7~800人くらいいるという話も聞いた。ただ、今回みたいにデモを企画する組織は、
まだ貧弱で、これからHPを立ち上げたりという段階みたい。
「過激なイスラム主義」という話題もウイグル人の口から直に出たけど、彼らは枝葉で、少数派であって、
わたしたちは平和的に解決する方法論を取るし、平和的な解決を望んでいるウイグル人が多数だ、
みたいなことも言っていた。
フリチベトデモも、最初の1、2回は百人とか二百人の参加者数だったはず(チャンネル桜とかが主催でやったデモね)で、
六本木のときに一気に千人規模に膨らんだのだから、トルキスタンデモも周知されるにつれて参加者は増えるんじゃないかと思う。

なにが言いたくてこのレスを書き始めたんだか、書き終わってみたらよくわかんね。でも書いたから投下しておきます。


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デモに参加しただけでは伝わらなかった、こういう貴重な情報を書き込んでくれる人がいるのは非常にありがたい。

「トルコは以前無条件でウイグルからの亡命を受け入れていたのですが、近年中国の圧力によりトルコがだんだん及び腰になっているそうです。」
発展途上国、トルコ、モンゴルに限らず、先進国でさえ札束をもった中国の圧力に押されている。中国がこれだけ力を行使できるような状況をつくったのは、小坂議員のいうように日本に大きな責任がある。世界中に迷惑をかけている中国に栄養を与え続けて育てたのは日本。今も中国に栄養を補給中。しかし日本は、力をもった中国にますます絞られ、どんどん干からびていっている。なんとかしなければ。いろいろなところに巣くっている中国の操り人形を。

長野でやりたい放題やってくれた中国人留学生に対する「冷やかし」から始まった“冷やかし中華”の方々は、将来重要な働きをすることになると思います。


参考
日本の反核団体、政党はチベット、ウイグル問題をどう扱っているか
http://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/6/



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東トルキスタンデモに参加してきた。
港区六本木三河台公園発笄(こうがい)公園着。参加者は120人ぐらいだそうだが、先週の人権聖火リレーのときに見かけた人がたくさんいた。東トルキスタンTシャツ姿の人もポツポツいた。

今回も、荒川区の小坂議員が見えられていた。彼はウイグル人に対して謝罪した。ウイグルに対して中国が許されざる人権弾圧を行っているにもかかわらず、日本政府、日本企業は中国を支援し、中国に力を与え、増長させ、間接的に弾圧に荷担してきたことに対してだ。サッポロビールがウイグル人を弾圧している組織からポップを輸入している話もされていた(私もサッポロとキリンは不買中)。
その詳細は http://iza0606.iza.ne.jp/blog/entry/575341/

他の参加者の方も重要なお話をされていたが、拡声器の音質や外部の騒音で、後ろのほうにいた私には所々聞き取りにくく、私の記憶力の悪さもあって、お話を紹介できなかった。お話の最中、雑談されている方がチラホラいたが、大切な話をされているので聞かないともったいないです。

デモでは私は後ろのほうにいたが、結構手の込んだプラカード作っている人が何人も目についた。A4サイズの小さいものが多かった。透明なビニール傘にメッセージを書き込んでいる人もいた。手作りの青いバラをつけている人もいた。それを作っているときのその人の思いが伝わってくる。

以下2chからのコピペ画像。


デモが30分で終わったのは短すぎと感じた。
まるでミイラのように顔を隠したウイグル人もいたが、残された家族への中国人による報復がどれだけ恐ろしいものか、リアルで伝わる。
デモ終了後、イリハムさんらが、抗議文を近くの中国大使館に届けにいったそうだが、中国大使館がどのような対応をとったのだろうか。

デモ主催者の方々お疲れ様でした。警察の方々も暑い中大変だったと思います。
初めての東トルキスタンデモだということで、スタッフの方もいろいろ大変だったでしょう。でも成功してよかったです。改善すべき点は、他の手際のよいデモを参考に次回に生かしてほしい。
さらにhttp://tibet.blog.shinobi.jp/Entry/20/  へ続く


ウイグルデモ参加レポート
http://iza0606.iza.ne.jp/blog/entry/621274/

小坂議員 東トルキスタン支援デモに130名参加!
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/101574628.html

東トルキスタン世界同時デモ行進大成功!!!
http://dadao.kt.fc2.com/turuk46.htm

youtube

『東トルキスタン世界同日開催デモ』集会・その壱
http://jp.youtube.com/watch?v=aMPL57CDGbI

『東トルキスタン世界同日開催デモ』前の集会の様子・その弐
http://jp.youtube.com/watch?v=m9Zwluf7gjk

東トルキスタン世界同日開催デモ・出発前
http://jp.youtube.com/watch?v=3VkJzQLgmKs

6/25東京デモ@東トルキスタン
http://jp.youtube.com/watch?v=hfo-UEXv6Ng

East Turkistan World Wide Demonstration for Beijing Olympic.
http://jp.youtube.com/watch?v=itFbSxtk7RE


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民主党の谷岡郁子(くにこ)参議院議員が、今年3月の文教科学委員会で、留学生に対する手厚い援助と、日本人学生に対する冷遇政策に苦言を呈してくれました。

要点はだいたい次の通り。
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日本政府がやっていることは、隣の子供に学費を出して、自分の子供には学費を出さないようなものだ、

留学生を10万人から30万人に増やすのは言語道断。大学は、予算も事務員もどんどん減らされている状況で、3倍以上手間のかかる留学生をそんなにたくさん受け入れれば、日本人学生にますます犠牲を強いることになる。

外国は公立大学の自国学生の授業料より留学生の授業料の方が高い。一般に2倍~3倍であり、イギリスのように8倍のところもある。しかし、日本は、国費留学生はほぼ0、私費留学生もほぼ半額。私立大学でも1/3~1/4の補助が出ている。

日本の親たちの教育費の負担がどんどん大きくなっているのに、留学生に大盤振る舞いするのは、国際常識から考えても異常。むしろ留学生を削減して、日本の学生をもっと支援すべき。

12万人の留学生のうち、中国人は74000人、韓国人16000人。30年前は中国の大学教育を支援する必要があったかもしれないが、今の豊かな中国に、そこまで支援する必要はないのではないか。
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日本が積極的に中国韓国に援助してきて、日本にとってより好ましい国になったのか、といえばそんなことはない。より反日的にし、物理的に日本に対して危害を加える能力を高めるのに協力しただけである。これまでの外交政策は失敗だったのは明らかだ。その反省もせず、誰も責任をとらず、同じ線に沿って援助を拡大しても、日本の国益を損なう一方である。その延長線上に“チベット化”した日本の姿が見えている。


以下議事録より。
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169-参-文教科学委員会-2号 平成20年03月25日


○谷岡郁子君 その意味で大臣からは大変心強いお考えをいただきまして、私も今後を楽しみにしたいというふうに思っております。
 そして、この点につきまして私がずっと調べてまいったところ、日本の学生たちというのは、先ほどもありましたように国家の運営を担う者であり、同時に将来の納税者である、また、かつ年金の給付者になる人たちであるというふうに考えます。同時に、日本の学生たちの保護者というものはおおむね納税者であって、そして日本の教育をこれまでも支えてきた人々である、また支え続けている人々であるということが言えると思います。
 ところが、先ほど来議論をしておりますように、日本では、日本人の学生に対してはローンという形の貸与のみの奨学制度になっていると。ところが、取り切りのお金をもらっている人たちがいる。それは留学生でございます。
 ここで御質問でございますが、留学生一人当たりに対しましてどのぐらいのものが払われているのか、これは貸与なのか給与なのか、そしてどのような基準で行われているのかということを御説明いただきたいと思います。

○政府参考人(清水潔君) 留学生に対しては、支援の経費として国費留学生と私費外国人留学生に関する奨励がございます。
 国費留学生の制度は、大学院で月額十七万円、学部で十三万四千円の奨学金を支給しており、給付総額、給付でございますが、総額は二百二十三億円となっております。また、私費外国人留学生に対する学習奨励費は、大学院で月額七万円、学部で月額五万円の奨学金を支給しており、給付総額は八十一億円となっております。
 以上でございます。

○谷岡郁子君 ただいま御説明がありましたように、三百億円以上の給付金が留学生に使われております。
 彼らの親は日本の納税者ではございません。そして、この多くの学生たちはやがて卒業をして、そして自らの国へ帰ります。つまり、日本の国に税金を納めるわけでもございませんし、日本の国の活力あるいは経済的な競争力のために頑張るというわけでもございません。
 日本の政府は、まず日本国民の教育に対して第一義的な責任があるとお考えにはなりませんか、大臣。

○国務大臣(渡海紀三朗君) 責任があるというのは否定はいたしません。
 ただ、この留学生の制度というのは、やっぱりある意味違った側面を持っているというのが私の理解でございます。ODAと言うとちょっと言い過ぎかもしれませんが、やっぱり外交戦略としての意味もあるわけでございますし、また日本が国際的にいろんな国々と関係を築いていく上で知的貢献をしていく、そういった意味もあるわけでございまして、一概に今委員がおっしゃったような視点だけで物事を決めていくというのはなかなか難しいというふうに考えます。

○谷岡郁子君 おっしゃることも一面では理解できます。しかし、私に言わせれば、隣近所の付き合いのために隣の子の学費を出して自分の子の学費を出さないということに等しいことが行われているのではないかとやはり思ってしまうわけでございます。
 最後から二枚目に付けました資料を皆様御覧いただきたいと思います。
 ここに書きましたのは、留学生学費の国際比較ということで書きました。オーストラリアの公立の場合、自国学生の授業料は四十五・四万円に対して、外国から来る留学生に対しては百二十九・九万円。オーストリア、公立、自国学生では九・六万円であって、外国人学生は十九・二万円の二倍。カナダの公立では三十五・六万円、九十五・二万円で二・六七倍。トルコのような国であっても、三・二万円の自国留学生に対する授業料であって、外国人に対しては十・四万円。イギリスなどを見ていただきますと、二十一・五万円の授業料、これが自国生に対するものであるのに対して、外国人学生に対しては百六十九・三万円、七・八七倍取っております。そして、アメリカの公立では、自州の学生に対しては五十五・〇万円に対して、外から来る者、留学生を含むんですけれども、百四十七・八万円の二・六九倍。
 大体平均して三倍ぐらい留学生の方が高い。なぜならば、先ほど申し上げましたように、既に国民の税金を投じているもの、州民の税金を投じているもの、それを払っている親の子たちというものは安くて当然だと。そして、その場限りの教育を受けに来る者たちに対しては一定重く払ってもらっても結構だと。その他特別な政府の事情がある場合に対しては、その上で留学生に対しては何らかの給付を行うということは当然あると思います。そして、大きな金額をもらっている留学生もいると思います。しかしながら、留学生の授業料の方が国民の授業料よりも高いのが普通でございます。
 それに対して、日本を見ていただければ分かりますように、先ほどありましたように、国費留学生、私費留学生の違いはございますけれども、言わば国立大学では留学生は、国費留学生の場合はほぼただです。日本の学生は授業料を払っております。そして、私費留学生の場合でもほぼ半額でございます。私立大学に行っている学生でも三分の一程度は実は日本政府がお金を支給しているということでございます。
 一方で、国民の多くが子女の教育に大変な家計負担を感じ、それを大きな負担に感じて老後の言わば蓄えを食いつぶしているような形でそういう教育費用を捻出させていると。その一方では、留学生に対しては通常の国とは全く逆のことをして、言わば大盤振る舞いに見えることをしている。
 私は、留学生に対して支援することはいけないとは申しません。しかし、それは日本の学生に対する支援というものがもっとちゃんとできての上のことではないかというふうに考えるんですが、いかがでしょうか。

○政府参考人(清水潔君) 留学生に対する支援ということについてでございますが、先ほど大臣から御答弁させていただきましたように、まず、それぞれ、先生御指摘のように、例えばオーストラリアですとかイギリスでありますとか、ある意味で普遍語としての英語というものを一つの武器にしながら、その教育を国際的な一つのマーケットのような形で留学生獲得戦略というものを言わば成り立たせるということが申し上げられるかと思います。とは申し上げても、留学生、優れた留学生に対する支援の措置がイギリスというような国が持っていないわけではございません。給付制の奨学金も、割合は少のうございますけれども持っております。
 そういう意味で、まさに留学生の施策は我が国の置かれた環境と高等教育の在り方、そして国際的な貢献という部分で基本的にやはり進めていく、それが一種の呼び水になる、こういうふうな考え方であろうというふうに思っております。
 奨学金事業でございますが、創設以来貸与制で事業を実施しておりますが、これは返還を通じて学生の自立心、自己責任あるいは社会への還元の意識の涵養というような効果、あるいはそれを再度原資として活用することにより限られた財源の中で希望する学生を幅広く対象とする、そういう理由に基づいて貸与を行っている、こういうふうなことであることを御理解賜れればというふうに思います。

○谷岡郁子君 この通常国会で総理の所信表明並びに渡海文科大臣の所信表明において、留学生をなお十万人から三十万人に増やすんだということが言われました。そして、もし今のような助成の制度を続けるのであるならば、この今掛かっている三百億円以上のお金の三倍の費用がまた必要になるということでございます。それだけの費用があればどれだけの学生が、少なくとも給与、給付ならぬものでありましても、貸与であっても無利子にできるかということをお考えいただきたいんです。
 そして、私は、三十万人の留学生への増員ということは言語道断な話だと実は思っております。なぜなのか、それは現場に行けば簡単に分かることでございます。一人の留学生を受け入れるということは、職員も教員も大幅に手間暇を取られます。そして、大臣も御案内のように、このシーリングの状況の中で、高等教育機関におきまして定員が増えない状況の中でより多くの研究をする、そして委託研究を受ける、国立大学などもそうでございます。そういう状況で言わば資金を減らされてきた、そして事務員も減らされてきたと。そういう中で、人々は留学生一人一人に対して三倍から四倍手間暇、時間が掛かると言われている者たちを、これが面倒を見ているわけです。
 その努力は尊いものだと思いますが、それは、言わば日本人学生をほうり出してでもそれをやらなければいけないという事情の中で、本来ならば日本人学生が教員から受ける指導であり、事務職の者から受けるサービスであるものを犠牲にしながら、現場はそれに対応してきたということであります。
 これは単に金額だけの問題ではなくて、日本人学生たち、本来、日本の大学は日本人学生たちを中心とした、基本的には日本学生のためにあるものだというふうに私は考えておりますけれども、お金も掛かる、そして教育、サービス、そういうものもやはり留学生に多くを取られるということが現場においては日本人学生の犠牲の下になされているということを私は指摘したいと思いますし、それに対してはお考えを改めていただけるようにお願い申し上げたいんですが、大臣、いかがでございましょうか。

○国務大臣(渡海紀三朗君) 今後、これは三十万人を前提としていろんな議論をすることになっております。これは急ぐと思っておりますが、その中で今先生がおっしゃったような視点もちゃんと我々は考えながら、そしてやらせていただきたいと思います。
 この留学生の問題というのは、それぞれの国にそれぞれの事情というのがやっぱりある、受入れ側にもあるんだろうと思うんですね。これはやっぱり、先ほども言いました、ODAとは言いませんが、いわゆる外交戦略の一環ということももちろんあるわけでございますし、日本がやっぱり国際社会の中でこれから生きていくためにどういうことを考えていくかということの一環でもあると、そういった視点もあるわけなんですね。
 ただ、そのことによって、先生が御指摘をいただいたように日本の側が非常に困るんだというようなことになるんであれば、そこはやっぱりそうならないように、これは、我々は大学を担当している、大学院を担当している文部科学省としてしっかりとやっぱり議論の中で進めていきたいと、そういうふうに思います。

○谷岡郁子君 先ほど来何度も申し上げておりますように、日本の親たちは本当に高い大学の家計費負担というものにあえいでおります。そして、それが少子化の原因になっている側面というものが多くあります。それは、私どもがいろんな人たちに聞いて、やはり大学までやりたいということの中で、子供をつくる人数を考えるということが一般的な日本の家庭の考え方だろうと思うからです。
 そして、このページに挙げさせていただきましたように、チェコからスウェーデンまで無料であり、そして多くの国々で十万円以下で大学にやれるというような状況の中で留学生に対して多くの支援をするということならば、本当に私も理解ができます。しかし、日本の親たちがこれだけ大きな負担を強いられている中で、留学生に対するその大盤振る舞いというものが言わば国際常識から考えてやはり突出している状況であるということ、それはむしろ留学生を削減するという方向ではなくて、日本の学生たちに対してしかるべき支援が行われるという形で是非改めていただきたいということが私の希望するところであります。
 ところで、その留学生の中で、今十万人強いるということでございますが、その国の内訳、そして人数はどのようになっておりますでしょうか。

○政府参考人(清水潔君) 今、国別の内訳は手元にございませんが、国費の地域別内訳で申し上げますと、アジアが六八・五%、中東が四・一%、アフリカが五・〇%、オセアニアが一・八%、北米一・九%、中南米六・六%、欧州一二・一%、このように相なっております。
 今、国別でもう少し申し上げさせていただければ、人数でございますけれども、中国が七万四千人、韓国が一万六千人、台湾が四千二百人、マレーシア二千百人、ベトナム二千百人、米国千八百人、タイ一千七百人、インドネシア千五百人、バングラデシュ千五百人、スリランカ千百名、その他となっております。

○谷岡郁子君 十万人強の中で、幾ら地球上の人口に占める割合が中国人一番多いといいましても、突出して中国が多いようにお聞きをするんですが、それはずっと、この年だけなんでしょうか、それとも、それまでも続いてきた傾向なんでしょうか。

○政府参考人(清水潔君) 基本的に我が国に来る外国人留学生で一番国別に多いのは中国でございます。一貫して変わっておりません。

○谷岡郁子君 この留学生十万人計画を中曽根首相が最初に打ち上げられましたころから、中国人の受入れというものが突出して多かったというふうに私は記憶をしております。今おっしゃるとおりだろうと思います。
 かつては、文化大革命で中国の高等教育というものがずたずたになっておりました。そして、それが終わりましても、中国の大学において教鞭を執る者がほとんどいないような状況の中で、中国の大学教育を立て直すためには日本を始めとする先進諸国の大々的な支援が必要であった。そして、多くの中国人学生がアメリカ、ヨーロッパあるいは日本にやってきたという状況があったと思います。
 しかし、それから約三十年が経過しております。しかしながら、日本の留学生の受入れの割合というものは相変わらず中国人が中心になっていると。現在、GDPで日本に追い付こうとしている中国、一億人の富裕層が現れてきていると言われている中国、そういう中国の中では既に文化大革命の傷跡というものもいえまして、中国独自の大学教育というものも現在はできるようになっております。その上で、なおこの文化大革命後以来のこの過重なとも言えそうな中国人に対する、そして留学生に対する日本の政府の恩恵というものは今後も必要なのでありましょうか。大臣、お答えいただきたいと思います。

○政府参考人(清水潔君) 実務的な話だけお答えさせていただきます。
 今、留学生の総数は十二万人おります。約十二万でございます。うち、国費留学生としてサポートしているのが一万人、そして私費として学習奨励費として支援しているのが一万二千ということで、全体として留学生総数の二〇%弱支援しているわけでございまして、大多数の留学生は自分で私費で来日しているという実情にございます。

○谷岡郁子君 しかしながら、各私立大学などから、文部科学省の方から参っておりますものも、留学生に対する減免措置を制度として設けた場合には、一定を文科省がその金額すべて、フルではございませんけれども、三分の一から四分の一程度を補てんするという形で、文科省自身としてそういう私費留学生を多く受け入れるための誘導というものをずっとこの間やっていらっしゃるという事実がございます。しかし、日本人学生に対する助成というものはこの間増えておりません。一時は三〇%ぐらいまで大学私学助成というものは大学においてなされていましたけれども、現在は一〇%内外というようなことに収まっております。

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前後の質疑については、下記サイトで検索してみてください。
http://kokkai.ndl.go.jp/

谷岡郁子(くにこ)「谷岡チャンネル.com」
http://www.taniokachannel.com/


■優遇される留学生 1/2
http://jp.youtube.com/watch?v=Ho2d1Puo-_I
■優遇される留学生 2/2
http://jp.youtube.com/watch?v=wo5EzKQNnSY&feature=related


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行ってきた。
平日ということもあって参加者は少なかった。
主催者である法輪功の方々(主に中国人)が150人ぐらいで、一般の方が100人ちょっとぐらい。法輪功については、気功をやる団体で、中国では邪教として臓器狩りを始めとする凄まじい拷問を受けている、ということぐらいしか知らないが、世界的規模でこういう運動を行えるだから、かなりの組織力だ。
始まる少し前に現地に着いたが、ベンチでは中国人のおばちゃんたちが、美味しそうに、そして楽しそうにお昼ご飯を食べている。刑務所にいる彼らの同胞たちも、楽しく食事ができる国に、中国が早く生まれ変わることを切望する。

鼓笛隊の音楽でグローバル人権聖火リレーのセレモニーが始まった。
司会者の方が、「たくさんの方々にお越し頂き、ありがとうございました。そして、目には見えませんが、他にも大勢の方々が来ていらっしゃいます」と言うと、拍手が起きた。この聖火リレーに参加する人たちは、無念の思いで殺された犠牲者への追悼の気持ちが当然ある。

中津川前議員
挨拶する中津川前衆議院議員(民主党)

登壇者には地方議会の方々が何人かいらした。他に前衆議院議員の中津川氏も列席されていた。中川氏は議員のときに松原仁議員と中国大使館に出向いて、北京五輪開催に抗議したと言う。荒川区議会議員の小坂英二氏は、国会議員というのはこういう問題ではなかなか動かない、一人一人が中国製品の不買を行い、なぜ不買をするのかお店の人に説明するなどして、少しずつ国を動かすしかない、という趣旨の発言をされていた。小坂議員は反日教育を行っている朝鮮学校に、区が補助金を出していることに異議を唱え、朝鮮学校の校長から脅迫された方だ。国会議員はそういう圧力にすぐ屈して取り込まれてしまう連中が多いが、小坂議員は今も堂々と持論を主張されている。リレーの後にも、大田区議会議員の方が、北京五輪に抗議されていた。五輪中は毎日、羽田空港から中国にチャーター機が飛ぶのだそうである。骨のある議員は地方議会にたくさんいる。

チャンネル桜の三輪和雄氏の発言で会場が盛り上がっていた。三輪氏によれば、長野のリレーのときに実際にチャイナ人と対峙して、チベット問題は人ごとではない、明日の日本の問題だと強く認識されたそうである。長野の方々が、わずかな比率でいいから参加してくれていれば、中国の暴力行為も抑えられたかもしれないのに、と残念そうだった。長野の方々を批判しているのではなく、あれが日本の縮図であって、日本人は、関わるのを避けようとする態度を改めていかなければならない、自分はメタボなので、体重10kg分ぐらい燃焼するよう、この運動を続けていくと力強く述べられていた。三輪氏の言うとおりだ。自分がやらなくても誰かやるだろう、ではダメだと思う。秋葉原の殺傷事件でも、一部の方々が率先して救助に当たっていたが、さらに人手があれば、きっと役に立ったはずだ。ただ、アプローチの方法は様々なので、自分の能力を最大限生かすにはどうすればよいか考えて、自分の時間を有効に使い、手を抜くことなく、こういう運動に参加すべきだと思う。


グローバル人権聖火リレー点火 東京
点火式。両脇にビーナスたち。左から、ウイグル人のイリハム氏、中津川前衆議院議員、安東幹氏



仏旗
この珍しい旗は仏旗だそうです。検索すると出てきます。その前の方はパンチェン・ラマのボードを持っています。


中国批判の旗を持つ中国人の老人
中国を批判する手書きの旗を手にする中国人の老人

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出発前の様子。東トルキスタン旗が目立った。この巨大な旗はトルコから輸入しているそうです。チベット旗は日本でも買えますが、東トルキスタン旗はなかなか手に入りません。来週の東トルキスタンデモでは販売も考えているということでした。


グローバル人権聖火リレー 東京 デモ
デモ行進の様子。(2chからのコピペ画像)


パンチェン・ラマ11世
大きなパンチェン・ラマのボード。興味深く見ている人が多そう。(2chからのコピペ画像)


パンダ着ぐるみ
パンダの着ぐるみの方。よく見掛けます。(2chからのコピペ画像)

リレーは粛々と行われた。シュプレヒコールは禁止のはずが、途中から、フリーチベット!フリーウイグル等のシュプレヒコールが始まった。沿道では大勢の方が見ておられた。私は、地理に疎いのでどこをどう歩いたのかよくわからなかった。
パンダの着ぐるみの人は、今回も見えられていた。これからの季節、暑くて大変だと思う。パンチェン・ラマのボードを持っている人もいた。仏旗をもっている方もいた。中国人の老人で、中国を批判するビラのコピーを配っている方がいた。

リレーの後のセレモニーの後、風船を配られていた。風船にメッセージを書いて、後で空に飛ばすという。


次回は土曜日に長野で、引き続きグローバル人権聖火リレーが行われる。

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グローバル人権聖火リレー(東京・代々木)の報告

http://dadao.kt.fc2.com/ron147seika.htm
http://iza0606.iza.ne.jp/blog/entry/613579/
http://ringx.iza.ne.jp/blog/entry/614078/
http://mogreason.blog39.fc2.com/blog-entry-11.html
http://blog.goo.ne.jp/minga226/e/901e7925e5f2076a679e8e24c8737ea1


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6月25日の世界ウイグル会議主催の世界同日開催デモに着ていく東トルキスタン国旗のTシャツを作成したのですが、かなり売れています。T-Shurts Trinityでは、週間売れ筋ランキングで2位になりました。
東トルキスタンの国旗はとてもきれいなんですよね。

東トルキスタン国旗

その後、チベット、東トルキスタン、南モンゴル(内モンゴル人民党)の旗と国連旗をデザインしたTシャツを作成。これは、「トップガンで」トム・クルーズが着ていたジャケットの背面のデザインを参考にしたものです。

3国+国連旗

他に、チベット国旗のTシャツ、パンチェン・ラマ11世のTシャツもあります。

チベット旗
パンチェン・ラマ


パンチェン・ラマTシャツは何回かデモのときに着ていきました。
これらのTシャツは次のページから購入できます。

tibet


今月は次の抗議行動に参加する予定です。

6月18日(水)グローバル人権聖火リレー(於東京)
6月25日(水)世界ウイグル会議主催の世界同日開催デモ(於東京)

詳細は次のページをご覧下さい。

グローバル人権聖火リレー

世界ウイグル会議主催の世界同日開催デモ(PDF)


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